かわいいサルたちとその大変な活躍について
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道路に出てきたチビザル。
落ちている何かをしきりにつまもうとしています。
なかなかかわいく、人間の子供のしぐさにも似て、いとちひさき塵のありけるを目ざとに見つけて、という感じ(笑)。
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以前、毛がほわほわでないサルがかわいくなかった、と記事にしましたが(→)、秋はもうみんな毛がふさふさ、そして親子で活動しています。
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けれど親ザルは体格がいい上に毛がさらに体を大きく見せ、隆々としてちょっと近寄りがたい。
近寄りはしませんが(笑)。
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駐車場の脇なのですが写真に写っているほかにもけっこうたくさんいます。
人里に来るにはけっこうな頭数でしょうか。
この後、山奥の渓谷で活動後に街に降りてきた僕と、人里で活動(?)後に山に帰るこのサルの群とお互いの帰り道で再び遭遇。
子ザルを見るとかわいいけれど、集団で人間の集落で活動とはなかなかたいへん。
僕はサルのほかシカなんかも野生の動物として写真を撮るけれど、畑に出て来るシカや人家の屋根の上を集団で走っていくサルたちを見ると、やって来られる人間側のご苦労はいかばかりかと。
野生動物との共存とかそういった考察はまた別の機会として、とりあえず今日は、かわいいサルとその大変な活躍(?)について(笑)。
長野県安曇野市にて。
関係するテーマの過去記事:
同じような姿だった気がしたけどかわいくなかったサル
雪の季節にサルたちに出会う
サルは逃げないのですが
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