なかなかの奇岩、自然科学とともに自然の芸術と力

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前記事()の行程から山や森の様々なものを見つけて歩きつつ、一応の目的地はここ「的岩」。

この岩は単に崖のように見えるのですが、そうではなく尾根の上に立つ屏風状の岩。
この部分だけで全長200m高さ15m幅2mという、言うなれば万里の長城のような感じ。
天然記念物にもなっています。

噴火して津波のような溶岩が山を形成した後、尾根の両側は崩れ滑り落ち頂上部分だけが残ったという。
解説はそうかと思いつつ、セオリーだけでは有り得ない自然の不思議な造形が感動のような謎のような不思議な気持ちにさせます。

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しかし知る人ぞ知る、本来の「的岩」はこちら。
まさに的といった造形。

1枚目の写真は本来は「屏風岩」なのですが、このいわば「本当の的岩」は見つけづらいことに加えて、屏風岩に源頼朝の的岩伝説が付加されそして天然記念物「的岩」と命名されてしまっているために、この「的」の存在は森に埋もれ情報にも埋もれてしまっています。

僕も今回、超地元の方にこれら解説を聞かなければ場所もわからず、伝説のパワースポットか賢者の石かといった趣です。

溶岩が雪だるま式にロールして出来たものですが、その不思議な存在とそれが残っていることと、そしてその姿は実際見る人にパワーをくれるかのような面白さです。

いえ、ここでもたらされる楽しさと不思議な気持ちと畏怖こそが、この石が力をくれた証なのでしょう。

もしかしてこの秘石を隠すために、超自然的見えない力が森と人間に物理的情報的城壁として屏風岩を的岩たらしめたのかもね、なーんて(笑)。

長野県群馬県四阿山登山道にて。


関係するテーマの過去記事:
雪の霊地にて
大気に宿る力
フィールドワーク巡礼―ハラカラ地で体感するハラカラ智―


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