ギンリョウソウ、人知れずしかし見事な存在感
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先のベジさんスタンプのカード(→)は、森の中の様々なものを探して歩くフィールドワーク。
けれどカードの項目にもなく、みんなもなかなか見つけられない、そんな人知れず存在しながら、しかしこれを見ておかねばというものも。
チェックポイントでもあるこの場所でずっとみんなを待っていた同じ活動の仲間が見つけたもの。
このブログの動物との遭遇写真もそうだけれど、賑やかに大勢で歩くよりもこうしてじっと森の中にいる時のほうが様々な発見が多いのもまた事実。
けっこう踏まれそうな場所にしっかりと咲くことができるこの花の運と偶然、そしてあるとも知れなかった花に出会えたみんなの運と偶然。
予期せず出会えるものこそが自然体験の感動と楽しさでしょうか。
関係するテーマの過去記事:
オキナグサは実は華やかで色っぽいんじゃないのか
キノコが巨大です
森の中のしずく
天使、妖精、こびと
人知れずともにぎやかな生命活動
森の生命の循環
春早い森の中で
極小の花
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