イワナをさばき自然環境を考え命をいただく
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イワナをつかみ捕る体験、自分の手でそれをさばき、そしてそれを食す体験です。
清流にしか棲まないイワナはその存在をもって自然環境の大切さを教えてくれます。
そして調理にして解剖実験、食材としてさばきながらも内臓のひとつひとつを説明します。
料理として皿に乗っているのが魚の姿だと思ってきたみんなは、生きた魚を血を見ながら自らの手でさばき自分の糧(かて)とするということに、それぞれに驚きと複雑さと様々な思いがこみ上げて男女問わず涙する子も。
環境を守り命を守り、そして命を奪い命をつなぐ、人間も動物も、生きていくものの姿を驚きと感動をもって受け止める今日の体験。
しかし。
涙を止められなかった子たちも解剖実験を興味深く体験し、涙がうそのように後の順番の友達の調理を笑顔で手伝います。
そしてうまくさばければ、待っているのは美味しい焼き魚と楽しい時間。
体験で大胆に変わっていくみんなの姿を驚きと感動をもって受け止める僕(笑)。
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知らないほうがいいかもしれないイワナの美味しさの秘密(?)
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