日々富士山を見て暮らすと人間はどうなるのか
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富士山の近くに来るといつも、この山を間近に毎日見て暮らすと人間はどうなるのだろうか?と考えます。
もちろん山麓に住んで日々眺めているひとたちはいるわけですが、見た目にはわからなくてもそこで暮らす人の内面には富士山によって作られた人間性や価値観や精神性というものがあるのだろうと思います。
言葉にすればおおげさだけれど、田舎で暮らす、都会で暮らす、海辺で暮らす、山の中で暮らす、富士山麓で暮らす、こう並べてみるときっとそこからもたらされる価値観があるだろうと容易に想像できます。
富士山がある国に暮らす、これもまた私たちの精神性に大いに寄与するのではと感じます。
精神性、というとまた難しいけれど、富士山を見て暮らすと人間はどうなるのか?という思いは、簡単に言えば富士山は美しく圧倒されるほど素晴らしいなあという感動の思い。
見るたびに影響を受けています。
日本には富士山があって良かった(笑)。
関係するテーマの過去記事:
ようやく富士山に登頂(富士山その1)
岩山を行く(富士山その2)
雲上を行く(富士山その3)
富士山と人の世と信仰(富士山その4)
富士山を遠望(八ヶ岳縦走その3)
快晴、全面結氷の諏訪湖から富士山を望む
子供たちとも富士山を遠望、本日2回目
子供たちとも富士山を遠望
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