極小の花
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名前はわかりません。花の直径が2ミリに満たない小さな花ですが庭を見ているなかで見つけました。
多くの場合、雑草として扱われる類の植物と思いますが、実際這うようにしなければ見つけられない花が、自分の視線を向けさせたことにまず驚きます。
しかし見つめていると引き込まれるような美しさを感じます。姿形のせいだけではないのでしょうか。この花はまったく当たり前にその生命を全うしているだけなのですが、なにか別世界を覗くような感覚を覚えます。
自分が住む世界に別世界があり、さまざまな目に見えない世界というのもこういうふうに存在するのではとふと考えます。
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