八ヶ岳の輝石をみんなで手にする

八ヶ岳の輝石を中学生のみんなと採っています。
集めはじめるとすぐにみんなが輝石を手にします。
僕は、ひとつ持つと石が石を呼んでくれるよ、とみんなに言うのですが、実際そうなるのです。
川の砂の中から拾い集めていますが、まだ雪を頂く八ヶ岳からの水は冷たく、すぐに手が冷たくなってきます。
それでもこの輝く石は活動の思い出の象徴となる宝石です。
活動の仲間の大人も、パワーストーンなんじゃない?なんて話をしたりもします。
火山の八ヶ岳や土地の力そのものという解釈をしてもしなくても、実際みんなの気持ちに喜びと力をもたらし、持つ人を輝かせてくれる石であることはそのとおりなのです。
関係するテーマの過去記事:
黒い宝石、八ヶ岳の輝石
秋の快晴の八ヶ岳、獅子岩から望む
- 関連記事
-
- 風と波音が心を澄ませていく晴れた海 (2015/04/04)
- 奇岩、難所、マジックアワー(八ヶ岳縦走その2) (2011/09/07)
- あっというまにやってきた秋 (2011/10/14)
- 深山に至る神秘的な苔の森 (2013/10/30)
- みんなの早朝の活動、野菜収穫の畑から三景 (2014/10/16)
- いろいろな紅葉、いろいろな記念 (2013/10/17)
- 桜が明るい昼も、桜の香りの夜も (2014/04/17)
- 赤い実と秋のしずく (2011/11/20)
- 快晴の朝、初冬の八ヶ岳の施設のキャンプ場 (2013/12/11)
- 久しぶりに栽培したひょうたんが実る (2012/09/15)
- なかなかの奇岩、自然科学とともに自然の芸術と力 (2014/09/23)
- 巨石と森が消えていくダイナミックな自然の変化 (2015/10/15)
- もうないかもしれない(?)体験、学校活動で巨石を見に行く (2016/05/19)
- 雪の中に咲いた椿 (2009/01/07)
- 森の中のしずく (2012/07/14)