時々記事になる小さな子供たちのこと

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時々記事に出てくる小学生との工作は、長野県長野市内のある児童館にて。

子供たちは1年生から3年生。
大人と遊びたいのは主に1,2年生が多いでしょうか。
今年の夏前ころ、以前遊びに行ったことがある児童館に勤めている友人に連絡をとったのが、この場所での工作の時間のきっかけでした。

アーティストという看板で仕事をするようになってからはそれ以外のことは後回しになってきてしまったけれど、野外活動と子供との活動に何かしらの形で時間を持てるのはありがたいです。

単に遊びでも良かったのだけれど、まあ行けば僕という人間の属性(?)として工作なんかをしてしまうわけなのですが。

勤めている友人の話によると、子供が楽しみにしているから工作の先生(僕)が来る日を教えてほしいというお母さんがいたりとか、いろいろおもしろいので工作の予算を作っていただけたりとか、なにより子供が楽しみにしてくれているのが励みでもあり、遊びに行くのも含めてだけれどときどき時間をとって足を運んでいます。

また、それだけでないところもあります。

子供たちは甘え足りないのです。
親がいっしょにいられないから児童センターにいるわけだけれど、まだまだみんな甘えたい。
そしてちょっと発達障害があったり家庭に問題があったり、それゆえかある種の敏感な感性がまわりとうまくやっていくのに苦労している子供たちもいます。

その子たちはそういう場所を選んで生まれてきた魂なのかもしれないけれど、また僕は以前ウェブサイトの「読み物」のページでインディゴやクリスタルチルドレンのことに触れたことがあるけれど、僕自身もそういったことを思い出させる子供とたまに縁があるという気もしている。

というか僕自身がそういったまわりに敬遠されがちな子供や知的障害の子の感覚に近いのではという思いを抱いたりすることもあります。

今の僕も、どうも子どもたちに対し「見えているもの」が違うのではと思うことがよくあったりします。

そして友達となじめなくとも自分の世界に生きる子や、いじめられながらも才能を開花させたアーティストと同じ目を持った子や、気持ちの爆発とも言えるような手に負えないほど泣いたり怒ったりする子のそのエネルギーそのものの動きをとても愛しく大切なものに感じます。

以前、知的障害の子供に接する方などから相談を受けたことがありました。
大人にはわからないそういった子供の気持ちを知りたい、というような質問をされたこともあります。

子供とどう接しようかという大人同士の話ではなく、子供の気持ちを聞くかわりに僕の話を聞くようなふうでしたが、それに対し僕はそれは子供それぞれだし彼らのことは彼らにしかわからない、と言いつつ「僕の気持ち」を語ることで、その方々はそれらの質問に答えてもらったというような、子供との接し方についてなにかしら感じることがあったというような反応だったのを覚えています。

(まあこの「わからない」というのは、本当の理解をするためと、そして理解している風なことを言いたくないという、そういった子供に対しての尊重の気持ちをこめているものでもあるのですが。)

僕は普段の生活の中でも自分の感覚が別に普通だと思ってきましたが、どうも思っているよりそうではなく、なにかそのあたりは何かあるのかもしれません。
変な言い方ですが。

そうだとすれば何かあるのだということを、僕自身がもう少しわかる必要があるでしょうか。

甘えたりない子供たちや片親の子供たちに大人として応えてあげるのも、「大きなおおともだち」でいるのも、僕はどちらもいいですよ。


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