朝焼けの八ヶ岳と自然体験の中でのその瞬間
320.jpg)
朝焼けの八ヶ岳。
美しく神々しく、誰もがただ黙しながら見つめてしまいます。
そして快晴ゆえ放射冷却の寒さにふるえつつ日の出を待ちます。
320.jpg)
自然の光景に出会うというのは、その瞬間のために待ち構えるか、またはその瞬間に居合わせるラッキーか、ということでしょうか。
中学生の朝6時の活動に先駆けて現場に出掛けています。
初冬ならではの澄んだ空気に快晴。
そして日の出が早い夏とは違い、この季節だからこそ、この時間にこの光景と出会えるという幸運もあります。
私がご縁のある八ヶ岳に来る何十校の学校の中で、おそらく今回の学校が唯一そのチャンスが得られる学校でしょう。
しかし。
集合が遅く出発が遅れたとかで、赤く染まる八ヶ岳も御来光の瞬間もみんな見られず。
人間の力が、惜しい(笑)。
関係するテーマの過去記事:
登ってみると見方が変わる登山の実感
奇岩、難所、マジックアワー(八ヶ岳縦走その2)
大地が持つ力
雪山を眺めながら
必ず成功する理由
- 関連記事
-
- 落葉松並木から見る八ヶ岳の夏空 (2014/08/22)
- サラサドウダンツツジ (2011/06/16)
- みんなで見る朝焼けの八ヶ岳 (2012/10/20)
- 八ヶ岳今日の二景、落葉松並木と美鈴池 (2014/05/10)
- 森の中のしずく (2012/07/14)
- 冬の森の夕刻の雪景色・戸隠山の森 (2013/02/28)
- 雪がなかなか降らないので黄葉の名残の写真 (2016/12/02)
- 畏怖と美しさ (2010/09/03)
- 快晴の岩山、雪深い深山の風景・戸隠神社 (2013/02/28)
- 八ヶ岳の輝石をみんなで手にする (2013/05/17)
- 樹氷が空に映える最後の冬景色 (2014/03/31)
- 明けやらぬ八ヶ岳と結氷の美鈴池 (2013/12/11)
- ギンリョウソウの独特の存在感と目ざとく見つける小学生たち (2017/06/29)
- 岩山を行く(富士山その2) (2013/07/16)
- 子供たちの財産、自然が保護されている施設の森 (2015/08/06)