海がもたらす感覚
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このところはちょっと遠ざかっていましたが、久しぶりの海。
以前はよく作品の構想を練るためによく出かけました。
構想を練るというよりそこで生まれるさまざまな感覚というものがとても大事で、また実際泳いだりイルカを見たりするのも楽しみでした。
夕方になると海水浴のお客さんはみんな帰ってしまい、ここからがいちばんいい時間なのにと思いながらも、おかげで静かになる海の心地よさに浸ります。
少し風が強く、しかしそれゆえ暖かい風が心地よく、時間を忘れてというよりほんとに時間の感覚がどこかへ行ってしまいそうなくらい時を忘れて海風と波の音に心が溶けていきます。
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