知ること、親しむこと
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子供たちは自然体験を楽しみにしつつ、まだよく知らないことが多いことと自然体験ならではの注意を守っていることもあって昆虫を怖がることもよくあります。
小さくて黄色い飛行物体は一見ハチ、でもそれが人間の汗をなめにくる刺さないアブだということを知り、実際に手にとまるところを見せてあげると子供たちは「かわいい!」と声をあげては自分の指にとまらせようとかわるがわる手をさしだしています。
大した害にならずに人間によって来る生き物は多くない中で、ちょっとしたふれあいを体験すると、怖さが一転して親しみに変わりそれだけでぐっと自然に近付きます。
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淡々と流れゆく生命の循環
手にとまる生き物
セミが羽化をする
その美しさに言葉をなくすけれど
ただ嬉しいのです
セミ、大音量
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