小学校で給食が提供されていないのです

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(写真は記事とは関係なく、今日の児童館のおやつです。)

ニュースにもなっている、給食センターでノロウイルスの感染があり、該当の小学校に給食が提供されずにいるという出来事、実は僕が工作の先生をしに行く児童館の子供たちが通っている学校もその一つなのです。

最初は思わぬアクシデントに子供たちもおかずの持参を楽しんだようだけれど、正月明けからだからけっこう長引いていろいろな問題と議論が起きています。

家庭によって差が出たり持参できなかったりが子供に影響したり、また何かあれば提供できないリスクが高いにもかかわらず人件費や効率の問題で小規模のセンターや自校給食は現実的でないという問題、またそこから食育について、さらにそれ以前に効率や予算などの都合でないがしろにしていい問題ではないという議論などなど、学校現場の子供たちどうしのことから家庭の事情から行政の問題から食糧や人間の健康や生命の話にまで及んでいるようです。

僕は小学校の頃に自校給食からセンター給食になり、賛否を言えない子供でも食事を作る人が遠く見えなくなってしまうことはいいのだろうか、という空気はあったのを覚えています。
またその頃から米飯給食が始まり、またメニューや食器に対してしつけや教育の問題というものも出てきました。
そうした小学校時代の給食を通してのさまざまな問題はのちの自分にも大きく影響しているように思います。

今回の事件では、話だけを聞く大人の僕よりも、たとえ大人にならなければそれらの議論の本質の大事さはわからなくても現場でまさに体験している子供たちはいろいろと考えさせられることが多いのではと思います。

子供たちはいつもの給食がなくなり、持ってきたおかずを食べ、それを作ってくれる忙しいお母さんを見て、友達のおかずを見たり先生や大人の話を聞いたりして、出てこない給食の向こうにある今は手が届かない行政や食の問題をどんな体験としてとらえ、どんな思いを持って大人になるのでしょうか。

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