森の生命の循環

古来から妖精たちは森を育て森に住まい、そして朽ちては育つ森の生命の循環を見守ってきました。
子供たちが歓声をあげる、初めてのものを見る時の純粋な感激の前に、その目に見えない姿と力は、そこにいる誰にとっても現実のものとなります。
ここになにものかの力が働いているというその想いに、観察は自然への畏怖と同化していきます。
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