星空に眠り朝日に目覚める

八ヶ岳滞在中は部屋でもテントでもなく野宿の夜もあります。
野辺山高原はは天文観測所があるくらい星を見る環境は良く、標高が高く空気もきれいで晴れた夜には星座が埋もれるくらいの満天の星空が見られます。
キャンプファイヤー場にシートを敷き、寝袋や毛布にくるまって星を見上げ、そしてそのまま眠りにつきます。
視界が全部満天の星、という中で普段とは違う意識が生まれる感覚を、どう説明すればいいでしょうか。
ベジさんバッジの昔のものはけっこう星空のイメージのものがありました(→)。
ほんとうはここで満天の星空の写真をお見せしたいのですが、残念ながら写真はいつか撮れた時に。
というわけで、朝日とともに起きたところの景色。
学校行事や夏休みに来る子供たちも満天の星空の下で眠る、この説明できない感覚の体験ができたらいいなと思っています。

でも気持ち良すぎて遅くまで寝ていると、早起きの子供たちに怪訝(けげん)そうな顔で囲まれて、ちょっとまぬけな感じになったりもします(笑)。
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