工作で魔法を手の内にする

小学校低学年の子供たちは、これからみんなでする工作の完成品の実演をすると時に魔法を見るような目をしたりします。
そしてその感動のまま勇んで工作を始めます。
しかし作り方や仕組みがわかるとその魔法は子供の手の内のものになり、自分の力で形にすべくもくもくと作業をし、さらに自分なりの改造を加えたりします。
動くおもちゃに潜む物理とか力学とかそういったものも、どんなところでも発揮される子供のセンス・オブ・ワンダーにおいては魔法であり技術でありその区別はなく、科学も発明もこんなふうに生まれていくのかもしれません。
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