みんながハチと間違えるけれどアブは懐くように手に乗る
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みんなはこの虫をハチと思い込んでいて、近くに寄ってくると怖がって逃げますが、アブです。
寄って来るのは汗を舐めるためで、そうとわかると指に止まるのも、よく見るとほんとに肌を舐めているのも、怖さからうってかわって可愛く、みんなで競うように手をだして止まらせようとします。
飯盛山登山のお昼ご飯時、男の子の指に止まってそして背景に南アルプスの山々、かっこいい(笑)。
前記事でずらりと並んで見える山々の中で南アルプスだけが写真にないと思いつつ、こんなところで快晴の南アルプス連峰。
そしてみんなの楽しみと同時に写真にも風景にも主役になっているアブ(笑)。
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手にとまる生き物
知ること、親しむこと
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