森林療法を考え感じ体験し、そしていろいろな角度から見て実践する
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森の中を行く人たちがみんなロールマットを持っているのは森の中に寝転ぶため。
森林療法の学習会なのですが、僕もそうですが森で活動する人たちの集まりは、提供し勉強し議論し体験し発信し、といろいろな要素があるので今日もいろんな角度からそれぞれに森林療法を学び体験します。
そしてアプローチの仕方も自然体験や、医学的見地や、呼吸、作業、運動、レクリエーション的なものや、そして何をやっても良いまたは何もしない、というものも。
それゆえ定義も実践もいろいろあるけれど、いえ、何もせずただ森にいても良いのです。
そして今日もいろいろは角度で森を見ながらも、「何もしない」をしに森に行くのも大事な目的。
森林浴が提唱された頃はまだ科学的なことは不明で気分の問題とされていた状況も、例えばいまはフィトンチッドというものをみんなが知り、健康や保育に生かされています。
これからもそうしたものがたくさんあるでしょう。
そして科学医学の目がなくても、たくさんのひとたちを癒すアプローチがあると思います。
そんな様々なアプローチをもって、たくさんのひとたちが健康や安らぎを得ることができるよう、自然とつながっていかなければいけません。
群馬県嬬恋村にて。
関係するテーマの過去記事:
TETSUOポスターが飾られているリラクゼーションサロンにて
自然の感動をもっと理解し価値を深めていくことができたとしたら
森とどうかかわっていくのか、そしてアートはイベントは
森の話、人間がいかにして生きていくか
種をまき森をつくる人
ターシャ・テューダー著書訳者・食野雅子さん講演会
かつてみんなでイベントしながら作った畑
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