子供たちの財産、自然が保護されている施設の森
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この夏に活動予定のこの施設、かなり広い敷地内の森はたくさんの動植物が見られます。
そして野外炊事やアスレチック的な活動設備があると同時に、敷地内の動植物は小学生の観察のために保護され採取が一切禁止になっており、そしてその旨の告知がされています。
気づかなければ踏んでしまうような場所にも希少な植物が当たり前のように見られ、敷地内だけでも有意義なネイチャートレイルができる環境にあります。
体験活動の場所も、場所を作ろうとすると開発になってしまい、活動も方向性を持たないと施設が箱物になってしまう事例もあります。
活動をする立場としても、もっと有意義な活動のためにこうした場所を活動する子供たちにとっての財産としてもっと大切にしていかないといけないなと思っています。
長野県佐久市にて。
関係するテーマの過去記事:
自然の感動をもっと理解し価値を深めていくことができたとしたら
漆(ウルシ)の木、美しく役に立つ植物の伐採論
ローカル環境ながら自然保護をお願いしています
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