もう名残の紅葉、それでも美しく思い出になる景色
400.jpg)
紅葉はほとんど終わってしまい、そして小雨の中を歩くウォークラリー。
雨をよけてちょっとうつむきがちになりながら、でもちょっと見上げるとまだまだ名残の紅葉は美しくためいきがでます。
そして肌に息に感じる晩秋独特の冷たい山の空気。
そんなこの森にあるすべてのものが、みんなの忘れられない思い出の記憶になっていきます。
関係するテーマの過去記事:
雨奇晴好(うきせいこう:晴れても雨でも素晴らしい趣のある景色)
生命力がわきあがるような秋の喜び
雨に濡れていっそう艶やかな紅葉
嵐が作り出す散り敷くもみじの美しさ
雨奇晴好、景色も想いもみんなそれぞれに実感できる活動
いろいろな紅葉、いろいろな記念
- 関連記事
-
- あっというまにやってきた秋 (2011/10/14)
- サラサドウダンツツジの花 (2009/06/20)
- 風と波音が心を澄ませていく晴れた海 (2015/04/04)
- 伝統的な涼 (2010/08/07)
- 八ヶ岳の輝石をみんなで手にする (2013/05/17)
- いろいろな秋を手に取って歩く (2014/10/16)
- 黄葉になってゆく風景 (2012/10/27)
- 冷え込んだ朝、八ヶ岳は初冠雪 (2014/10/16)
- 落葉松並木が秋の色になる (2012/11/01)
- 快晴の朝、初冬の八ヶ岳の施設のキャンプ場 (2013/12/11)
- キャンプ場の動植物写真に小学生のなるほどのご意見 (2014/08/22)
- えびす講は宵えびすの縁起物市にて (2009/11/19)
- 文学的表現としてダイヤモンドダスト、スキーをするみんなに降る (2015/02/09)
- 海も涼しくなりつつ夕暮れの潮風が心地よい時間 (2017/09/02)
- 定点観測みたいな写真、盛りの色になる紅葉 (2014/10/23)
朝焼けの八ヶ岳、宿泊施設と活動のある畑から見る風景
240.jpg)
朝焼けに染まる八ヶ岳、見えている頂(いただき)は赤岳2899m。
活動している八ヶ岳の宿泊施設内です。
奥に見えるのはみんなが泊まっている宿泊棟と呼ばれる建物。
反対側にあるテラスに出ればこの八ヶ岳の風景をみんなで見ることができます(→)。
400.jpg)
朝一番の活動は名産高原野菜の収穫。
畑からは八ヶ岳の山々が一望できます。
小学生中学生のみんなはこの時間はちょっと眠くてかなり寒いけれど、日の出が遅いこの時期ならではの風景を見ることができる幸運な季節でもあるのです。
関係するテーマの過去記事:
朝焼けから始まる一日、八ヶ岳の宿泊施設から見る赤岳
すでに晩秋の八ヶ岳、みんなの宿舎と朝焼けの風景
モルゲンロート、岩山と太陽の造形と心象風景
みんなの早朝の活動、野菜収穫の畑から三景
朝の風景、八ヶ岳野辺山高原
みんなで見る朝焼けの八ヶ岳
朝焼けの八ヶ岳と自然体験の中でのその瞬間
- 関連記事
-
- 黒い宝石、八ヶ岳の輝石 (2012/10/15)
- 上高地の森で秋ならではのおもしろいものを見つけて歩く (2015/10/05)
- 暮れゆく桜の景色に心を静める (2014/04/11)
- 登りながら見るみんなが登る飯盛山と富士山のツーショット (2016/06/02)
- 穏やかに自然を眺める気持ち (2011/03/14)
- フィンランドの森で出会った精霊と自然の話(フィンランドその4) (2012/12/03)
- 好きな道 桜紅葉の頃なれば (2014/10/02)
- ちょっとピークを過ぎたけれど八ヶ岳の紅葉をみんなで見る (2017/10/18)
- 裾野は濃い緑の八ヶ岳 (2012/06/29)
- トリカブトの花 (2008/10/25)
- 八ヶ岳今日の二景、落葉松並木と美鈴池 (2014/05/10)
- オキナグサは実は華やかで色っぽいんじゃないのか (2014/05/12)
- 大木のズミが満開、爽やかな初夏の風情 (2017/05/29)
- 雨に濡れていっそう艶やかな紅葉 (2013/10/26)
- ヤマボウシの花 (2015/06/16)
ニホンカモシカが白駒湿原にて登山の中学生たちを見送る
320.jpg)
中学生と八ヶ岳にゅう登山の下山中。
ルート上の標高2191mの白駒湿原でニホンカモシカに出会います。
好奇心と警戒心とそして天然記念物となって長いためあまり人を恐れず、中学生の列をじっと見ています。
みんな「何あれ?」「パンダみたい」とかいいながら(笑)、見ているのは中学生なのですが、隊列が通るかなり長い時間カモシカもじっとこちらを見ていました。
活動エリアの長野県では県獣でもありたまに見ますが、海に近い街から来た中学生のみんなにとっては高山で見る謎の生き物。
そんな出会いも登山のおもしろさです。
関係するテーマの過去記事:
登山者を楽しませてくれるもの(八ヶ岳縦走その4 )
ニホンカモシカと遭遇
カモシカとも出会う
- 関連記事
-
- 雪の季節にサルたちに出会う (2014/01/30)
- かわいいサルたちとその大変な活躍について (2014/11/12)
- 知らないほうがいいかもしれないイワナの美味しさの秘密(?) (2013/07/19)
- 自然の生き物の写真を張り替えながらみんなで遊びます (2015/07/19)
- 森の中のチョウの楽園 (2014/08/22)
- エゾハルゼミが羽化を見せてくれる (2013/06/13)
- 笹舟に乗るカエルと自然の中のみんなの感性 (2016/06/30)
- 野鳥がガラスにぶつかって墜落してしまったけれど (2013/05/31)
- 本物のクマの存在を感じる (2011/07/21)
- シカもこの道を行く、僕もこの道を行く (2013/09/11)
- カモシカとも出会う (2009/09/11)
- 雨上がりの夕方に羽化をしたセミ (2014/07/20)
- 本物のクワガタとクラフトのクワガタを持ち出していっしょに遊ぶ (2015/08/09)
- 冬の終わりの裸木の森でアカゲラと出会う (2017/03/26)
- 朝の静けさにキツツキの音が響く (2012/07/26)
にゅう2352m、快晴の山頂に中学生と登る
240.jpg)
この角度の風景を何度か記事にしていますが、この絶壁とその上に立つ誇らしさと緊張の入り混じった中学生の姿がいつも印象的です。
八ヶ岳はにゅう2352m、本日快晴です。
「にゅう(またはニュウ、ニウ、乳と表記)」、変な名前ですが八ヶ岳にあるれっきとした山頂の名前です。
400.jpg)
角度を変えて、まわりがぐるりと見渡せる山頂。
今日は雲がまったくなく、まわりのすべての山を望むことができます。
このニュウへのルートは前記事の森の中の登山道を延々と登り、頂上手前まで頂上が見えず、頂上直下で突然視界が開けて放り上げられるかのように山頂に至ります。
良きかな登山、山に登るみんなにこの感動を体験してほしいと思っています。
関係するテーマの過去記事:
長く歩いた中学生も疲れが吹き飛ぶ快晴のニュウ登頂
今日登山のニュウ、雲の上の山頂に登り雲の下の絶壁を見下ろす
本日最後の頂(いただき)にゅうに登頂、山が教えてくれる感動体験
ロングコースでも元気なみんな、残雪で遊びさらにテンションを上げる
中学生と登山、晴れた八ヶ岳中山2496mで景色を見る
それぞれのコースから雨の間隙を突いて山頂を攻める
このコース久しぶりの快晴とハイテンションなみんな
- 関連記事
-
- お楽しみ国境を越えて?中国人小学生とスキー&ベジさんスタンプ (2019/01/23)
- 今シーズン最後の登山は文字通り雲一つない快晴 (2014/10/28)
- みんなで活動の農場、今シーズン一番初めは石拾い (2015/04/22)
- 八ヶ岳山麓美鈴池、水辺が与えてくれるかけがえのない時間 (2015/06/16)
- 緑の森をゆく、みんなの活動のひとコマ (2016/06/24)
- 今シーズン最後のウインターキャンプはウインターすぎる雪降りキャンプ (2017/03/27)
- 夏休みの夜といえば (2011/07/24)
- ベジさんが写っているスノーキャンプのポスター (2013/12/29)
- 自然からもらったメッセージをみんなで振り返る (2014/07/24)
- 思い出の、そしてやっぱり活動にほしいツリーテラス (2014/07/05)
- ファイヤートワリング実技 (2009/04/18)
- 高原の夕刻が織りなす色、キャンプファイヤーの点火 (2014/05/28)
- 森の中に埋もれて歩いているみんな (2014/06/12)
- TETSUO&ベジさんのコラボレーション (2011/08/19)
- これから先生になるみなさんと登山をする (2013/08/23)
北八ヶ岳は神秘的な苔の森、中学生とニュウに向かって登ります
240.jpg)
北八ヶ岳、白駒池よりにゅう2352mに向かって中学生と登山をしています。
登り口がすでに2100m、そしてここでしか見られない日本有数の苔の森は中学生にとって別世界に来たかのよう。
特別な行事、特別な登山、みんなの一生に一度の体験を印象付けるに十分な神秘的な世界です。
関係するテーマの過去記事:
触感は未知との出会い、不思議な苔の世界
苔の森の神秘、みんなの感性に触れる体験
それぞれのコースから雨の間隙を突いて山頂を攻める
深山に至る神秘的な苔の森
八ヶ岳縦走(その1)
本物のクマの存在を感じる
- 関連記事
-
- 春は中学生が社会活動でおもてなし (2015/04/16)
- 話し合うけんか仲間 (2010/03/31)
- 長く歩いた中学生も疲れが吹き飛ぶ快晴のニュウ登頂 (2016/06/01)
- どんな時にも仲間と体力が必要なのです (2012/04/15)
- スキーもみんなで活躍します (2012/01/13)
- イグルー、大雪原に氷の家が出来上がる (2014/03/09)
- 雪の世界のたくさんの楽しみ、スキーと夢の大冒険 (2014/02/09)
- レッスンが終わってからもスキーはみんなの楽しみ (2015/01/16)
- 森と活躍の記念、ダケカンバの皮に押すベジさんスタンプ (2015/10/24)
- 再び現れた、シカに向かってスイカをたべるお友達 (2014/08/16)
- 10月でも冬の月のよう、冷え込む秋のキャンプファイヤー (2016/10/14)
- キャンプ中もみんなで上る、いろんな気持ちを感じるツリーハウス (2016/08/21)
- これから先生になるみなさんと登山をする (2013/08/23)
- それぞれのコースから雨の間隙を突いて山頂を攻める (2014/06/25)
- 八ヶ岳のキャンプ場の夏休み (2010/07/19)
秋はイベント、小学生が森の楽しみを手作りで出店します
330.jpg)
毎月森で活動をしている小学生たちの年に一度の秋のイベントです。
今日大人も一般のお客さんも参加しつつ、小学生のみんなが自分たちの手作りのお店を開きます。
330.jpg)
定番のクラフト店は竹細工。
このほかに竹で作った弓矢のコーナーなどもあります。
330.jpg)
秋の森の産物を使ったお土産屋さん。
人気のどんぐりのペンダントのほか、花や木の実を使ったアイテムがたくさん。
なかなか丁寧な作り、そして華やかです。
330.jpg)
美味しいものもたくさんあります。
やっぱり食べ物屋さんがないと(笑)。
そのほかにもいろんなお店が、それぞれみんなの手作りで出店しています。
330.jpg)
こちらは何のお店でしょう?
クラフトでもなく、自然観察コーナーでもなく、お土産屋さんでもなく、食べ物でもありません。
答えは「銀行」。
通貨はどんぐり、トチの実、松ぼっくりです。
楽しいもの美味しいものを手に入れるためのお金も自然のアイテム。
素晴らしい♪
長野県菅平高原にて。
関係するテーマの過去記事:
森林療法を考え感じ体験し、そしていろいろな角度から見て実践する
たくさんの木と木の実で作る、室内作品でも素敵な森のおみやげ
イベントの準備中、楽しい季節がどんどんやってきます
みんなの創造性と自然からの贈り物、森のケーキはブッシュドノエル
自然体験活動のイベント企画、たくさんの伝えたいことたくさんの形にしたいこと
秋の森、収穫とみんなの集まりを楽しむ時間
トナカイがクリスマスをつれてくる
お祭りは工作も遊びも盛り上がる
お祭は工作で盛り上がる
自然環境と自然体験活動を見るテレビ取材の目
小学生が孫の孫に語るくらい長い年月をかけて育てる森
自然は降っても晴れてもたくさんの楽しみをくれる
- 関連記事
-
- 夏の最後の盛り上がりに (2011/08/29)
- 根子岳2207m、寒さと強風、厳しいながらも山の上ならではの景色 (2014/09/24)
- 夏の素敵な時間、これからの素敵な演奏 (2013/08/21)
- 最後のスキーは雪と氷と春の空の輝き (2014/03/31)
- にゅう2352m、快晴の山頂に中学生と登る (2016/10/26)
- 同じ山の毎回違う風景、みんなとの毎回違う感動 (2015/09/11)
- ルールは実はおもしろい (2011/10/11)
- ツリーテラスの上で心地よい静かな時間 (2013/07/21)
- 山と書いてある山のサマーキャンプ (2010/07/26)
- 自然体験活動の新郎と新婦と仲間の森の青空結婚式 (2014/09/14)
- 快晴のツアースキー、滑りとともにみんなで写真撮りまくり (2015/01/29)
- 雪の中で一日遊べばおやつも最高です (2014/12/06)
- ツリーテラスにて、朝日に輝く森とみんなの姿 (2013/11/01)
- 紅葉と木の実と野外活動 (2010/10/14)
- 森の中のキャンプファイヤー、みんなが過ごす一生に一度の時間 (2015/06/30)
朝日に照らされた紅葉の森と朝焼けの八ヶ岳
400.jpg)
このところの記事でこの場所の紅葉の写真が続いてますが、特に朝の6時前くらいのこれから活動が始まる時間のこの場所の景色がなかなか綺麗なのです。
赤や黄色の木々、朝焼けの雲、赤く染まる八ヶ岳、そしてみんなが泊まっている宿泊施設。
みんなにもちょっと早起きして、そして先生たちもいい景色を見つけて、ぜひみんなで見てほしい風景です。
関係するテーマの過去記事:
朝焼けから始まる一日、八ヶ岳の宿泊施設から見る赤岳
すでに晩秋の八ヶ岳、みんなの宿舎と朝焼けの風景
八ヶ岳の宿泊施設の紅葉とその森にいるみんなの姿
野外活動の施設の玄関前にある紅葉
漆(ウルシ)の木、美しく役に立つ植物の伐採論
秋の快晴の森でお別れの会をする
みんなで見る朝焼けの八ヶ岳
朝焼けの八ヶ岳と自然体験の中でのその瞬間
- 関連記事
-
- 大気に宿る力 (2010/09/02)
- 夏の終わり (2010/09/04)
- 小学生たちと見つける妖精のサインと誰にも言わない話 (2015/09/11)
- ミズナラの森での体験 (2009/10/23)
- 秋、岩山が映える八ヶ岳三景 (2014/10/25)
- 落葉松並木が秋の色になる (2012/11/01)
- あっというまにやってきた秋 (2011/10/14)
- 森でどんぐりが呼んで帰れなくなっている (2012/10/12)
- キノコが巨大です (2012/07/26)
- 海がもたらす感覚 (2011/08/10)
- 萌芽の季節 (2010/04/02)
- サラサドウダンの花、初夏の野外活動中に見る清涼感 (2017/06/19)
- どんぐりが好きで (2009/10/14)
- 森活動の後にまた森で道草してキノコオムニバス (2015/09/19)
- 明けていく八ヶ岳と美鈴池 (2013/12/11)
八ヶ岳と紅葉、宿泊施設内のキャンプ場に向かう道
270.jpg)
前記事に続き八ヶ岳の野外活動の宿泊施設から見る赤岳。
紅葉の道はキャンプ場に続く施設内の道路です。
秋に活動のみんなはこの紅葉の道を通って野外炊事場やキャンプファイヤー場に向かいます。
そしてまた、キャンプ場で日程を終えた学校はこの景色を振り返りながら帰りのバスに向かいます。
360.jpg)
建物の上から見るとこんな感じ。
左下から右へ道が通っています。
見上げても見下ろしてもそして振り返っても、みんなの活動とともにある素晴らしい紅葉です。
関係するテーマの過去記事:
八ヶ岳の宿泊施設の紅葉とその森にいるみんなの姿
この秋活動の最後の小学校、最後に八ヶ岳を振り返る
帰る前に思い出の八ヶ岳をみんなで振り返る
八ヶ岳の宿泊施設から見下ろす紅葉の森
八ヶ岳の宿泊施設から見下ろした朝陽の紅葉
いろいろな秋を手に取って歩く
みんなの前にやってきた秋をスケッチする
いろいろな紅葉、いろいろな記念
森の不思議なものが連れてくる新しい世界
夢の(ようだけどみんなにある素敵な)世界
記事検索:
紅葉
.
- 関連記事
-
- 落葉松の花をたくさん見つける (2014/06/09)
- 上高地の森で秋ならではのおもしろいものを見つけて歩く (2015/10/05)
- ギンリョウソウ、人知れずしかし見事な存在感 (2014/06/18)
- 暖冬の緑が一変して一面の雪景色になるスノーキャンプ (2015/12/29)
- 樹齢1200年のエドヒガンに触れ樹の力を注がれる (2017/04/28)
- 山を崩落させ川が変えていく風景が人間に与える影響とは (2014/08/18)
- あんずの花 (2014/04/14)
- 八ヶ岳の宿泊施設から見下ろす紅葉の森 (2013/10/22)
- いつのまにか秋の森 (2008/10/22)
- ひさしぶりの虹 (2009/07/04)
- 赤い実と秋のしずく (2011/11/20)
- 残雪の八ヶ岳を眺める (2012/05/11)
- 並木道の向こうに八ヶ岳、落葉松並木の黄葉の三景 (2014/10/25)
- みんなの近くに食べられるキノコが姿を現す (2015/09/11)
- 森でどんぐりが呼んで帰れなくなっている (2012/10/12)
朝焼けから始まる一日、八ヶ岳の宿泊施設から見る赤岳
400.jpg)
八ヶ岳主峰、赤岳の朝焼け。
山岳用語ではモルゲンロート、山が赤く染まります。
北アルプスなどが凝灰岩や花崗岩の類の白い岩石が多くモルゲンロートもピンク色になるのに対して(→)、玄武岩や安山岩など黒っぽい石が多い八ヶ岳はモルゲンロートも岩が赤そのものというような色に染まります。
赤岳はその文字通り。
ちなみに八ヶ岳の向こう側からみた夕焼けに染まる赤岳も真っ赤でした(→)。
400.jpg)
八ヶ岳の宿泊施設の朝。
右手前の白い建物には学校のみんなの活動に同行する僕らが泊まりこんでいます。
その奥に見える茶色の建物は学校で来たみんなが泊まっています。
朝焼けからスタートする一日、今日も快晴です。
関係するテーマの過去記事:
すでに晩秋の八ヶ岳、みんなの宿舎と朝焼けの風景
モルゲンロート、岩山と太陽の造形と心象風景
秋、岩山が映える八ヶ岳三景
みんなの早朝の活動、野菜収穫の畑から三景
朝の風景、八ヶ岳野辺山高原
みんなで見る朝焼けの八ヶ岳
朝焼けの八ヶ岳と自然体験の中でのその瞬間
- 関連記事
-
- 明けていく八ヶ岳と美鈴池 (2013/12/11)
- ローカル環境ながら自然保護をお願いしています (2014/08/22)
- 秋、岩山が映える八ヶ岳三景 (2014/10/25)
- キノコが巨大です (2012/07/26)
- 登山者を楽しませてくれるもの(八ヶ岳縦走その4 ) (2011/09/08)
- ズミの花、この場所ならではの情緒 (2012/06/07)
- みんなの前にやってきた秋をスケッチする (2014/10/01)
- 大木のズミが満開、爽やかな初夏の風情 (2017/05/29)
- なかなかの奇岩、自然科学とともに自然の芸術と力 (2014/09/23)
- ブナの森 (2008/11/14)
- 足元も楽しい落ち葉の森 (2012/11/02)
- 自然からの美しいメッセージ、雪が結晶のまま降ってくる (2014/02/13)
- 海がもたらす感覚 (2011/08/10)
- 八ヶ岳の宿泊施設から見下ろした朝陽の紅葉 (2014/10/17)
- みんなの早朝の活動、野菜収穫の畑から三景 (2014/10/16)
10月でも冬の月のよう、冷え込む秋のキャンプファイヤー
240.jpg)
10月半ばですが、キャンプファイヤー場の気温3℃。
みんなの住む街の真冬の気温です。
月は13日月、煌々とした輝きはまるで真冬の月のようです。
炎の明かりでできる影だけでなく、月の光の影ができるほど明るい今夜の月です。
そんな月が一生に一度の夜を過ごすみんなを照らします。
寒くともみんなの熱気と盛り上がりはそれ以上。
そして寒さはみんなにさらに炎を求めさせ、今この時しかない夜をさらに盛り上げていきます。
関係するテーマの過去記事:
秋のキャンプファイヤー、寒くても熱く盛り上がる
火を焚いて暖をとりながら暑中お見舞い申し上げます
欠けることのない満月が照らす一生に一度の時間
自然からの贈り物は満月のキャンプファイヤー
熱く寒い、晩秋のキャンプファイヤー
キャンプファイヤー、満月を迎えながら
秋のキャンプファイヤー
- 関連記事
-
- 出会いも冒険も僕たちの永遠の夏休み (2014/08/13)
- お楽しみ国境を越えて?中国人小学生とスキー&ベジさんスタンプ (2019/01/23)
- 渓谷を行くルート、友達と歩く冒険心と高揚感 (2015/05/22)
- 雪解け水の渓谷をみんなで歩く (2014/04/25)
- みんなの意気込みが実現させるキャンプの夜のお楽しみ (2014/08/07)
- スノーキャンプ、子供たちと雲海の上で (2012/12/29)
- てっちゃんせんせいとはゼッコウする! (2008/12/03)
- 科学実験の巻 (2010/02/14)
- 北八ヶ岳は神秘的な苔の森、中学生とニュウに向かって登ります (2016/10/26)
- ロングコースでも元気なみんな、残雪で遊びさらにテンションを上げる (2015/06/11)
- スキーはおなかがすく!活躍&おかわりの女子 (2015/01/17)
- 初めてスキーのみんなもツアースキーで大冒険 (2014/01/23)
- 登頂はせずとも素晴らしい快晴の山の景色 (2014/09/23)
- 緑の草原と青空、ただそれだけでいいのです (2015/05/08)
- 遊びも仕事もみんなお楽しみ、キャンプ場のお仕事のお手伝い (2018/08/19)
登山前から冒険気分、八ヶ岳を望む獅子岩に登る
400.jpg)
八ヶ岳での野外活動に到着した小学生のみんな。
登山の前にお弁当の時間です。
この獅子岩という場所はお弁当を食べることが多い場所ですが、それ以上にその景勝からスケッチをしたり、輝石(→)を集めたり岩登りをしたりいろいろ楽しみがある場所です。
今日もお弁当を食べ終わったみんなを冒険に誘って獅子岩に登ります。
向こうにはみんなを迎える秋晴れの八ヶ岳。
獅子岩の上はこれから上る飯盛山と同じくらい景色が良く、飯盛山山頂よりも険しい岩場。
写真ではわかりませんがけっこうな高さの岩の上です。
その上に立てばみんなは登山本編を前に早くも冒険気分です。
関係するテーマの過去記事:
みんながバスから降り立ち最初に見る八ヶ岳の景色
八ヶ岳宿泊活動のみんなが最初に見る感動的風景
秋の快晴の八ヶ岳、獅子岩から望む
黒い宝石、八ヶ岳の輝石
このブログに掲載している写真について
このブログに掲載されている写真の自主規定について
- 関連記事
-
- 先生たちも自然の中では子供のように遊ぶ (2013/07/31)
- 星空に眠り朝日に目覚める (2010/09/05)
- 時間がないけどサインとスタンプ (2010/06/27)
- 雪の世界の子供たち・スノーキャンプ (2011/12/28)
- 理論と実践と作業の楽しさ、美しい神秘的な霧の森にて (2016/09/29)
- 星を見ようとしているけれど雰囲気が楽しすぎて (2012/08/14)
- リュックサックにピンク色の花 (2012/06/15)
- 残雪の中の登山 (2009/05/28)
- 解決する少年 (2010/01/07)
- 登頂はせずとも素晴らしい快晴の山の景色 (2014/09/23)
- 冬の輝きと春の喜び、今シーズン最後の雪の中のキャンプ (2013/03/29)
- 秋の快晴の森でお別れの会をする (2013/10/17)
- 夏休みのキャンプファイヤー、今年もみんなで盛り上がります (2016/07/24)
- みんなの活躍と成長の証しそして思い出の歌 (2013/05/17)
- 初めてスキーのみんなもツアースキーで大冒険 (2014/01/23)
野外体験活動をした中学生の新聞にベジさんの記事
320.jpg)
今年5月に八ヶ岳で活動をした中学生が、活動後に学校で作った八ヶ岳のことを記事にした新聞の写真を手紙で送ってくれました。
ありがとう&素晴らしい♪
内容はこの学校を担当したベジさんともうひとりの活動仲間への一問一答インタビュー。
みんなが活躍して野外活動に同行してくれた人がどんな人だったのか、興味ある題材(?笑)からか、なかなか良くできてます。
取材中の写真もあり、向かって左端に取材を受けるベジさん(笑)。
活動後の学校の話などを先生や再会したみんなに聞くとけっこうこういった新聞や活動後の話題などがあるようですが、実際にこういうふうに目にすることがないので新鮮かつ楽しいです。
ちなみにこの取材を受けた時のことはこのブログの記事としてUPしています(→)。
関係するテーマの過去記事:
野外活動のキーワード雨奇晴好、座右の銘に昇格か
- 関連記事
-
- 絵、カナダから帰ってきました (2012/06/03)
- 春を迎える奏鳴館とTETSUOポストカード (2015/03/17)
- 登山のリスクマネジメント研修、安全と感動体験のために (2014/10/30)
- 美術館で過ごす時間 (2010/12/04)
- 勉強しながら遊ぶことを考える (2010/10/31)
- 北アルプス涸沢、山小屋とテントの風景 (2015/10/06)
- 家具作りワークショップ (2008/07/13)
- 真冬でも華やかで早い春、そしてTETSUOポストカード (2013/02/20)
- コワイ思いをしたツリーハウスは今日は登れなかった (2012/12/17)
- 仕事中だけれどひと休み、オルゴールカフェにて (2014/07/31)
- 学校の屋上からの眺め、大人も中学生も開放的な気分 (2015/04/16)
- 物づくり作業、まずは森の中から木を切って来る (2015/09/23)
- オルゴールカフェでのひととき (2012/07/08)
- 自然の感動をもっと理解し価値を深めていくことができたとしたら (2014/11/27)
- ベジさんのサインがたくさん (2012/08/22)