奏鳴館休館を前に、TETSUOグッズ取扱いの最終日
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先の記事でお知らせしましたが、TETSUOポストカードはじめポスター、ガラスグッズ、版画などを取り扱っていただいた諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館(そうめいかん)が11月24日から休館となり、本日は休館を前にTETSUOグッズの販売最終日となります。
お知らせ記事:
奏鳴館休館にともなうTETSUOグッズ販売休止のお知らせ
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ポストカード、価格が手頃なせいか(笑)修学旅行生にもたくさん手に取っていただいたようです(→→)。
また奏鳴館のお土産的な絵柄のポストカードもオルゴールとともに買っていただいた方も多いようです。
みなさんありがとうございます。
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ガラスグッズ、左のキャンドルホルダーは僕もこのところは実際に火を入れる機会がなく写真がないのですが、クリスマスなどに特に注目していただいたようです。
ありがとうございます。
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取扱最終日と同時に撤収日なのでいろいろ整理しています。
在庫品が入った段ボール箱、数年前の取扱い当時の担当の方が描いたTETSUOの似顔絵。
最近メガネをしないのですが(→)、当時はこの顔でした(笑)。
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連休にご来館のみなさんにはもうちょっとお手に取って楽しんでいただきたかったのですが、お知らせの通り急であわただしい展開だったため本日が最終日です、スイマセン。
そしてまた前回記事の通り、改装と運営会社変更と博物館名称変更と運営方針変更と、現在の館員の方も今後のことはわからないそうで、僕も全く先のことがわからないので逆に希望的観測を持ちつつとりあえず撤収(笑)。
ご来館のみなさま、記事で楽しんでくださったみなさま、奏鳴館スタッフのみなさま、ありがとうございました。
またこの先にみなさんにTETSUOグッズをお手にとって楽しんでいただける機会が来るのを楽しみにしております。
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森の霊気の中で落ち葉に包まれて感じる森との同化感
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先の森林療法の記事(→)の後なのですが、これは終わった後に自分で好きでやっているものですスイマセン(笑)。
僕はこういうことをすると癒されるというよりは活性化されて楽しくなってしまい、じっとせず起き上がったりごろごろしたりしてしまいます。
思わず笑みがこぼれる森の中。
森の霊気や木々の精にかまわれるような、あるいは同化して自分も妖精もあたりまえに存在してお互いかまいもしないような、そんな妖しい気持ちさえ普通のことのように包み込む森の空気。
本当のことを言うと、この自分の写真を見て死体みたいだと思いましたが(笑)、マットも敷かずに落ち葉と一緒に土に還ってこのまま森になってしまいそうです。
と、うっかり妖精にさらわれそうになるようなあやしうこそものぐるほしけれな気分、起き上がるとちょっと酔ったみたいな気分になるのもまた森との不思議な同化感。
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森の遊歩道にさりげなくあたりまえのようにクマのふん
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先の森林療法の記事(→)の行程なのですが、みんなでちょっと立ち止まっています。
写真の真ん中にある赤茶色の物体、何気なくみんなが集まったところにクマのふんがあります。
自然が豊かだからこそ自然体験の人と自然のクマが同じ場所にいるのですが、当たり前にクマがいて、遊歩道の真ん中にふんがあって、こちらは森で寝る体験もするのにクマもいてふんもあって、いろんな意味で困るんですが(笑)。
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森林療法を考え感じ体験し、そしていろいろな角度から見て実践する
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森の中を行く人たちがみんなロールマットを持っているのは森の中に寝転ぶため。
森林療法の学習会なのですが、僕もそうですが森で活動する人たちの集まりは、提供し勉強し議論し体験し発信し、といろいろな要素があるので今日もいろんな角度からそれぞれに森林療法を学び体験します。
そしてアプローチの仕方も自然体験や、医学的見地や、呼吸、作業、運動、レクリエーション的なものや、そして何をやっても良いまたは何もしない、というものも。
それゆえ定義も実践もいろいろあるけれど、いえ、何もせずただ森にいても良いのです。
そして今日もいろいろは角度で森を見ながらも、「何もしない」をしに森に行くのも大事な目的。
森林浴が提唱された頃はまだ科学的なことは不明で気分の問題とされていた状況も、例えばいまはフィトンチッドというものをみんなが知り、健康や保育に生かされています。
これからもそうしたものがたくさんあるでしょう。
そして科学医学の目がなくても、たくさんのひとたちを癒すアプローチがあると思います。
そんな様々なアプローチをもって、たくさんのひとたちが健康や安らぎを得ることができるよう、自然とつながっていかなければいけません。
群馬県嬬恋村にて。
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今シーズンの八ヶ岳の最後の夜と最後の朝の風景
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キャンドルファイヤーを終えて、宿泊施設を外から見た風景。
今夜も星が見えます。
もうほとんどの木の葉が落ちて木立の間からも星が見える、これからの季節ならではの夜の風景です。
今シーズンも八ヶ岳での小中学生との野外活動も終了になります。
今年もたくさんの学校のみんなと野外活動をしました。
小学生中学生そして先生方、夏休みはキャンプ場に遊びに来る団体のみなさんや家族連れのみなさんなどなど、たくさんのみなさんととても有意義な活動の時間が作れたこと、ほんとうに嬉しく感謝しています。
ありがとうございました。
この日の記事は毎年、もしかすると来年はもう活動への参加はないかな~?あるかな~?ということで去年(→)と一昨年の前(→)は、最後の晩餐ならぬ最後の朝ごはんの写真でしたが、今年は趣向を変えて(?)最後の夜と最後の朝の風景で。
来年いるかどうかわからない理由は毎年毎年同じなので今日の記事では省略しますスミマセン。
疑問の方はリンク先の過去記事にて「へーそうなのか」と感じていただけるとありがたいです。
自分も以前の記事を見て、去年の今頃ともうひとつは一昨年と思っていましたがその前年で、もう3年前。
あの記事を書いてからもうそんなにたつのか、と変なところに感慨を持ったりします(笑)。
そんなふうにあっという間に時間がたち、毎年毎年、来年は活動への参加があるかわからないなあと言いながらもう何年やっていることでしょう。
来年はもういないかもしれないし10年後もいるかもしれません(笑)。
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八ヶ岳全景。
こちらも晩秋の風景、裾野の茶色は散る前の落葉松(カラマツ)林。
秋晴れに、雲もまた良し。
最後の学校は中学校、そしてこれまでの日々出会った小学生中学生のことを想います。
僕らにとっての最後の時間も来年のことも、実は僕自身本当はそんな大人のつまらない事情よりも、そんなこととは比べ物にならないみんなの大事な一生に一度の思い出の一瞬一瞬に立ち会えたこと、そしてもう二度と会うことはできないであろう今この時のみんなに出会えたことに光栄な気持ちと感慨とがあります。
そしてそんな思い出と財産となる体験をしたみんなの輝く笑顔を見送ります。
春に会ったみんなも夏に会ったみんなも秋に会ったみんなも、そしてこれから出会うみんなも、またこの風景を一緒に見られるのを楽しみにしています。
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僕たちが教えているのは作業手順なんかじゃない
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楽しかったキャンドルファイヤー、今この時しかない夜が一生に一度の思い出になっていきます。
どの学校もキャンプファイヤーやキャンドルファイヤーの係というものがあり、その係の子たちといつもいっしょに準備や後片付けの作業をします。
僕がいつもみんなを集めて時間の許す限りやるのが、始まる前の成功祈願のエール(→)、そして終了後にお互いに感謝とねぎらいを込めてのふりかえり(→)と祝成功のエール。
やることは単なる準備と後片付けだけれど、例えるなら学園祭の実行委員が一番近いでしょうか、自分たちの手で準備を手掛け、本番の成功のために力を注ぎ、ここにしかない価値を見出しみんなの一生の思い出となる舞台を作る子たち。
まさにキャンプファイヤー本編のためにそれ以上に輝ける栄誉ある仕事です。
それをみんなにわかってほしいのです。
けれどそこに行きつくにはまだ大人の理解者もごくわずか。
こうした仕事をする子に対して、裏方の人の苦労をや思いやりを解く大人もいます。
それが悪いわけではないのだけれど、そうではなく僕がここでみんなと見出だしているのは、よくある言い方をすれば内的な動機といったものにつながるでしょうか、褒められるから叱られるから責任があるから誰かが思ってくれるから、そういったものではない自分の手と気持ちで生み出す価値と達成感と成功体験。
たとえほかの友達が遊んでいる時の仕事であっても、それは思いやってやらなければならないようなものではなく、二度とないかもしれない貴重な体験と時間、そして自分を含めたみんな全員の成功に寄与できる仕事がどれほど光栄なものか、それを理解した子たちの輝かしい表情は印象的です。
活動を終えた学校からいただく子供たちからの手紙で「キャンプ(キャンドル)ファイヤーの準備が楽しかった」「後片付け後のみんなとしたエールに感動した」そういうメッセージは目に着くようになってきました。
そしてそういった後日談だけでなく、キャンプファイヤーの後片付けをしてエールの前の最後のふりかえりでは、始まる前の悪ふざけ一転して達成感に晴れやかな表情の子や感動で涙が止まらない子や、また生徒の前で涙をこらえながら話をしてくれた先生もいました。
そんな時に思うのは、そんな成功体験や感動体験に導かれるのは、僕らが長くかけた手間や努力や願いのせいではなく、人生に必要なもの価値あるものをぐっと捕まえられる小学生中学生の感性なのだということを強い印象を持って教えられるのです。
僕たち大人はそこに気づかなければいけないと思っています。
大人こそ自分の経験や技量が試されながら、子供たちに今しかできない経験を与えてあげなければいけない。
大人が気づきさえすれば、子供たちはその感性で自分の人生に必要な価値あることを手繰り寄せることができる。
少なくとも、その泉までは導いてあげなければいけないのだと思っています。
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プロと同じ森林作業体験、みんなの本気の体験活動
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森の中の野外活動も遊びから自然観察からウォークラリーのようなものから、様々なものがあります。
今日は林業の職業体験、材となる木を育てるための枝払いの作業です。
登っているのは中学生、なかなかすごいです。
木登りなんてそうそうするものではないけれど、でも今日はプロの技、専用の道具を使えばけっこう高いところまで登ることができます。
でもけっこうすごいです。
なかなかできない体験、そしてそれなりの技量が必要でもありそしてプロと同じ安全管理が必要です。
楽しみながらも、しかしどれをとってもみんな本気の作業です。
どの活動も有意義ながら、この森林体験はやはりみんな印象が強かったようです。
みんないろんなことを、いろんな意味を、たくさん感じたくさん体験してきます。
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思い出のひとときだけれど芝生に転がって激しく遊ぶ
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お弁当の時間の昼休み、ゆるやかな芝生の丘。
ご飯食べたばかりなのにみんなで激しく転がって行きます(笑)。
大丈夫なのか心配になるくらい何度も登っては転がり目が回って立てなくなって、それはそれで大盛り上がりで、また登ってまたみんなで転がります。
学校行事は忙しいのだけれど、こういう時間に追われないひとときはとてもいい感じで、そして楽しい学校行事の思い出としてもとても大切な時間です。
快晴の秋空の下で我を忘れて楽しむ時間、活動とも学習とも関係ないけれど、いいえきっとそうしたものへの活気の底上げにもなるはずです。
そしてそんな一瞬が、みんなの思い出やこれからの活躍にきっといいものをもたらしてくれると思っています。
と、しみじみ書いているようだけれど、みんなかなり激しく楽しい(笑)。
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寝転んで全天視野に眺める秋の星空の思い出
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八ヶ岳の小中学生の宿泊施設、日本三選星名所にもなっている地域にあって、わずかでも晴れればなかなか綺麗な星空を望めます。
今日も雲がありながらも、美しい秋の星が昇ります。
みんな地面に寝転がって見ています。
寒いながらも全天視野に星を眺めれば、学習も予定も何もかも忘れて、星の世界にいざなわれます。
時間が来れば名残惜しそうに起き上がりながらも、みんなで見た一生に一度の星空を大事な思い出として持ち帰ります。
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八ヶ岳に来たみんながわくわくする道・二景
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時々記事にしてきたこのカラマツ並木の風景、正面に見えるのは八ヶ岳は横岳。
野外活動の小中学生の宿泊施設に至る道路です。
宿泊行事を心待ちにしていたみんながあともう少しで到着する、まさにテンションが上がる場所です。
ただ実際にはこの景色はみんなあんまり見ていないようです。
バスに同乗したこともありますが、わくわくしすぎて景色より友達同士でのおしゃべりのほうが盛り上がっています。
学校でグループごとに渡された「写るんです」36枚撮りを、来る時のバスで30枚撮ってしまったという話も何回か聞いてます(笑)。
いずれにしても盛り上がる場所、もうじきみんなが泊まる宿泊施設に到着です。
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施設に到着、木立の向こうに見えるのは八ヶ岳赤岳。
野外炊事場や川へのルートがあるキャンプ場へみんなで向かいます。
危ないから走ってはいけないという注意があってもみんな走ります、わくわくしてますから(笑)。
この道も季節ごとに素晴らしい風景を見せてくれます。
先日までは紅葉がとても綺麗でした(→)。
紅葉が散っても晩秋ならではの明るい森がみんなを迎えてくれます。
冷たくも心地よい空気と落ち葉の香りのする森でみんなの宿泊行事がはじまります。
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(落葉松並木と横岳の写真の記事)
並木道の向こうに八ヶ岳、落葉松並木の黄葉の三景
落葉松並木から見る八ヶ岳の夏空
八ヶ岳今日の二景、落葉松並木と美鈴池
落葉松並木もだんだんと秋の色
残雪の八ヶ岳を望む落葉松並木
(キャンプ場に向かう道と赤岳の写真の記事)
今年も八ヶ岳山麓にて野外活動がはじまります
いろいろな秋を手に取って歩く
帰る前に思い出の八ヶ岳をみんなで振り返る
快晴の朝、初冬の八ヶ岳の施設のキャンプ場
キャンプ場に至る道から見える八ヶ岳赤岳
(顔を撮らない撮影をしています・写真撮影の注意に関する記事)
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野外活動の地に到着したみんなの今日のお弁当の風景
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このところ秋晴れながら寒い日や強風でキャンプファイヤー中止のような山の荒れた天気がありながら、今日は快晴そして暖かくほぼ風もなし。
野外活動の宿泊行事に到着したみんなのお弁当の時間は山と空を眺めてけっこうのんびりと。
「こちらけっこう暖かいねえ」と先生も生徒のみんなも言っているけど、このところの天気を考えるとこの晴れが心地よいというよりはみんなを油断させるような(笑)。
夜は冷えるよ、と今言ってもみんな信じない(笑)。
けれどまあそれゆえ穏やかな天気の時間は大事な時間。
活動ではないゆったりとした時間もまたいつの間にかみんなの楽しかった思い出に刻まれていきます。
関係するテーマの過去記事:
富士山、日本第二峰北岳、八ヶ岳主峰赤岳が見える所でお弁当
ほんとうはみんなの活躍を伝えたいと思いつつも
みんなでお弁当の時間
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