自然の感動をもっと理解し価値を深めていくことができたとしたら
320.jpg)
環境シンポジウム、今日の軸となるのは環境人文学(かんきょうじんもんがく:enviromental humanities)。
難しいけれど(笑)、でもそもそもは難しい各分野の研究や研究者間の循環を一般の人にもたらすもの。
そしてそれは価値観と深く接続するもの。
私のブログの自然環境の記事でたまに出る言葉、例えば「風景」「不思議」「美しさ」「畏怖」「感動」・・こういうものは限られた専門分野だけの見方や逆に無頓着な人から見るとイメージ的で物語のような文字通り「絵空事」になりがちな解釈。
しかしそれぞれの分野の協働はそれぞれの事象を理解し価値を深め変化の是非を考えさせる。
そしてデジタルはデータ化を容易にし、データは物語を分析し客観的事実となる。
と、私のブログイメージと本日の講演の説明語句を使い、個人的理解と超訳で言うとこうなりましょうか。
320.jpg)
願わくば、自然の中で活動する子供たちの素朴かつ哲学的疑問と大きな感動に理解と深みをもたらすことができるとしたら。
それができるための自然体験に寄与する知恵や知識を大人が持つことができるとしたら。
そしてイメージ的な感動を価値を持つ事実として理解し深め、そんな体験をもたらしてくれる価値ある自然環境を守る力をもっとわかりやすくもっと実践できる形にできるとしたら。
様々なことを知り、考え、実践しなければならないことがたくさんあります。
関係するテーマの過去記事:
漆(ウルシ)の木、美しく役に立つ植物の伐採論
ローカル環境ながら自然保護をお願いしています
夢の(ようだけどみんなにある素敵な)世界
森とどうかかわっていくのか、そしてアートはイベントは
森の話、人間がいかにして生きていくか
ベツレヘムの星(Star of Bethlehem)
答えよりも大切なもの
勉強しながら遊ぶことを考える
普通救命講習と小学校長期自然体験活動指導者養成講座
種をまき森をつくる人
ターシャ・テューダー著書訳者・食野雅子さん講演会
- 関連記事
-
- 反省会までがキャンプの続き、そしてこれからのキャンプのスタートです (2016/09/23)
- 今年もメッセージボード活躍中、みんなが思い出を記します (2015/08/15)
- 蓼科山は2530mの高度と石の急傾斜、でも小学生が登ります (2015/08/06)
- 旅先各地の風景(カナダその3) (2013/09/06)
- 見ること採ること食べること、楽しく素晴らしいりんご収穫 (2014/12/01)
- 夏の一日、諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館にて (2014/07/31)
- 自然も街も館内も心地よく、奏鳴館のTETSUOポストカード (2015/05/23)
- 物づくり作業、まずは森の中から木を切って来る (2015/09/23)
- 奏鳴館のクリスマスイベント (2008/12/13)
- 自然環境と自然体験活動を見るテレビ取材の目 (2014/09/28)
- 引率登山に向けて、すべての人が無事であるためにリスクマネジメント講習 (2017/04/14)
- 野外体験活動をした中学生の新聞にベジさんの記事 (2016/10/01)
- 安全で有意義な自然体験活動のために、活動団体の評価会と研修会 (2016/12/18)
- 八ヶ岳のキャンプ場の夏休みの営業がはじまりました (2016/07/16)
- オルゴールカフェでのひととき (2012/07/08)
長野県北部地震、被災された皆様と被災のご心配をいただいた皆様
240.jpg)
11月22日の長野県北部震源の地震、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
といいますか、今回は私の自宅が最大震度6弱の中にあり本当に家が倒壊かと思う揺れでしたが無事でした。
安否のメールをくださった方、お心遣いほんとうにありがとうございました。
私の家は、物が落ちた・崩れた・倒れた、クローゼットの扉が開いた、引き出しが飛び出した、といったそんな程度で済みほぼ無事でした。
そんな程度でほぼ無事、と書きながら、今回の長野県北部地震そして先の東日本大震災で本当に大きな被災をされた方を思えば被害と言えないほどの微々たるもの、という思いと、日本に住まば家具の損傷くらい被害のうちに入らないというくらい大震災を想定しなければならないという感覚に自分もなっているのだろうか、という思いとをめぐらしてみたりします。
今回死者はなかったとのことですが、家屋の倒壊をされた方々だけでなく、避難所生活や自分の学校が被災し他校で授業をしているみなさんも含め、一日も早い震災復興と生活の回復をお祈りしております。
写真は今回の地震で倒れた自宅近所のブロック塀です(私邸家屋とわかる部分にはぼかし処理をしています)。
関係するテーマの過去記事:
被災地の高校生と先生の思い
地球に最接近する月
穏やかに自然を眺める気持ち
東日本大震災
- 関連記事
-
- 2015年あけました (2015/01/01)
- お盆とお葬式のいろいろな習慣 (2009/08/16)
- 母が亡くなったけれど親の遺言で(?)年賀状を出す (2017/01/03)
- なんだか急に目が悪くなったのでメガネを買う (2016/09/25)
- 東日本大震災 (2011/03/13)
- やっぱり輝く表情を伝えたいと思いつつも (2012/05/07)
- いろいろやらないと、という感じです (2011/02/02)
- 祖母が亡くなりました (2009/06/08)
- いろいろな取材、みんなの体験活動を残し伝えたい (2015/09/26)
- できる限り楽しさを伝えられる写真記事を載せたいのですが (2013/11/11)
- スマートフォンで見るとブログへのリンクがなくなっている件 (2013/01/13)
- 宇宙に心が飛んでるのは中学生でなく私でスイマセン (2016/05/11)
- 野外活動のキーワード雨奇晴好、座右の銘に昇格か (2016/05/13)
- ゲゲゲの・・・ (2010/04/01)
- 更新ご無沙汰をしております&稜線に月の出 (2016/04/22)
秋の森、収穫とみんなの集まりを楽しむ時間
240.jpg)
上の写真は、前記事のツリーハウスの屋根に上った人たち、そして手前にライブ演奏の人たち。
前記事のツリーハウス(→)ですが、実は収穫祭と銘打ったイベントの中の一部。
実は、というほどではないのですが、まったくツリーハウスだけを目的に行ったのでイベントの内容を良く知らずに参加してました。
320.jpg)
収穫祭といってもいわゆる農産物はその一部、ライブや雑貨や本やクラフトやワークショップやツリーハウス体験や、そしていろいろな食べ物に飲み物もちろんお酒もあり、それらを通しての人の集まり。
どのブースもそれなりのコンセプトを持ったものですが、今日の僕はブースに目的がなかったゆえ逆に肩肘張らず純粋に食べるを楽しみ飲むを楽しみ、のんびりと過ごします。
しかしそんなときになかなか良いお店を見つけるものです。
ツリーハウスにあちこち歩いて空腹もあり、同じブースでおかわりをしてにこやかに(笑われながら?)追加を食べたり、ベジタリアンやマクロビアンのブースで買い物をしたり。
思いがけない秋の森のお祭り、また自分は活動らしいことをせず(笑)、今日はなかなか遊べました。
長野県小諸市にて。
関係するテーマの過去記事:
オブジェみたいなツリーハウスとツリーハウスを利用する昆虫
オーガニックレストランにて
かつてみんなでイベントしながら作った畑
- 関連記事
-
- ツリーハウスの上はおやつタイム&ランチタイム (2015/08/09)
- 当たりの形の具材入り、みんなが作ったカレーライス (2016/07/23)
- みんなが食べる辛くないカレーとみんなの笑顔 (2014/07/18)
- ロボ、本業の燻製作りのために発進する (2014/07/13)
- キャンプのみんなが作る野外料理のオリジナルメニュー (2015/07/29)
- つららを初めて見るみんなに驚きと美味しい(?)体験 (2014/12/27)
- みんなの手作りお菓子はバウムクーヘン (2014/06/14)
- イワナをさばき自然環境を考え命をいただく (2014/06/12)
- ピザロボ、煙を吐きながら美味しいピザを焼く (2014/08/04)
- おやつ大好きベジさんと名言を思い出に記す男子 (2017/06/06)
- 小中学生と最後の朝ごはんとみんなへの思い (2012/11/03)
- 今回もというか毎回やってる、ベジさんが指導(?)するおにぎり作り (2016/07/14)
- 麺を打たなくてもかわいい具を作ればほうとうはさらに楽しい (2015/07/12)
- ベジさん肉塊を前にしながらベジタリアンメニューを食べる (2017/09/09)
- 野外活動の地に到着したみんなの今日のお弁当の風景 (2015/11/05)
オブジェみたいなツリーハウスとツリーハウスを利用する昆虫
320.jpg)
ツリーハウスを見に行きます。
そしていろいろなツリーハウスのデザイン統括の方、設計士の方、実際に施工をした方それぞれにお話を伺ってきました。
ちなみにすべて登ってきました。
写真右下の白いツリーハウスは早い時期に先行して作ったがゆえ、作った方々の間でもデザイン的にコンセプト的につっこみどころがあるとのこと。
その一部は僕も同じつっこみを持って見ていました(笑)。
自然体験活動をする人から見ればまあ誰もがそう思うところです。
そして安全面でも今回は登れないということでしたが、僕は実は以前その安全面のつっこみどころを体感しコワイ思いをしながら登りました(→)。
という話をしたらみんな驚いていたというか笑っていたというか、いろんなところにつっこみどころあり(笑)。
360.jpg)
というか、ツリーハウスというものがもう「木の上の構造物」とだけ言えばいいなんでもありで、ほぼ遊具であったりオブジェであったり、またコンセプトすごすぎて普段登れないとかそういうものが多いです。
すべてが専門の工務店製造ですし有名デザイナーコンセプトなのでその斬新さを楽しむという大人の理解、木の家で遊びたい僕はちょっとつっこみたい感じ(笑)。
すぐ上の写真も以前に記事にしましたが(→)、コンセプトは茶室、それゆえ床面積も茶室と同じ、入口も茶室に準じて小さく、すべて吉野杉で当然靴は脱いで・・。
ということで、おいそれと入れなさそうなので写真も撮ってきました。
320.jpg)
なぜかツリーハウスを見てまわって気に入ったのが、あるツリーハウスの中にいたサナギ。
かなり奥まで入ってきていました。
人間が普段登れずオブジェとして遠い存在になってしまいそうなツリーハウスを利用(?)するその昆虫が、何かいちばんツリーハウスが自然の中にあることを感じさせてくれるように見えました。
長野県小諸市にて。
関係するテーマの過去記事:
コワイ思いをしたツリーハウスは今日は登れなかった
ツリーハウスに上ってコワイ思い
- 関連記事
-
- いつも行く場所 (2010/08/07)
- ターシャ・テューダー著書訳者・食野雅子さん講演会 (2008/07/13)
- 美術館で過ごす時間 (2010/12/04)
- TETSUOポスターはまた場所が変わってお出迎え (2012/09/28)
- どこに行っても野外活動の施設をいつも興味深く見てしまいます (2017/09/09)
- 夏休みのキャンプ場オープン、木のシカを運んでくれるお友達 (2015/07/11)
- 夏休みの八ヶ岳がはじまります (2012/07/10)
- 物づくり作業、まずは森の中から木を切って来る (2015/09/23)
- 見ること採ること食べること、楽しく素晴らしいりんご収穫 (2014/12/01)
- 奏鳴館、館内も華やいだ春の雰囲気 (2014/04/15)
- 安全で有意義な自然体験活動のために (2013/12/21)
- 真冬でも華やかで早い春、そしてTETSUOポストカード (2013/02/20)
- ようやく富士山に登頂(富士山その1) (2013/07/16)
- 学校行事で会ったみんなが夏合宿で来る (2012/08/22)
- 常設テントも設営、こちらも夏休みが始まります (2018/07/09)
かわいいサルたちとその大変な活躍について
320.jpg)
道路に出てきたチビザル。
落ちている何かをしきりにつまもうとしています。
なかなかかわいく、人間の子供のしぐさにも似て、いとちひさき塵のありけるを目ざとに見つけて、という感じ(笑)。
320.jpg)
以前、毛がほわほわでないサルがかわいくなかった、と記事にしましたが(→)、秋はもうみんな毛がふさふさ、そして親子で活動しています。
320.jpg)
けれど親ザルは体格がいい上に毛がさらに体を大きく見せ、隆々としてちょっと近寄りがたい。
近寄りはしませんが(笑)。
320.jpg)
駐車場の脇なのですが写真に写っているほかにもけっこうたくさんいます。
人里に来るにはけっこうな頭数でしょうか。
この後、山奥の渓谷で活動後に街に降りてきた僕と、人里で活動(?)後に山に帰るこのサルの群とお互いの帰り道で再び遭遇。
子ザルを見るとかわいいけれど、集団で人間の集落で活動とはなかなかたいへん。
僕はサルのほかシカなんかも野生の動物として写真を撮るけれど、畑に出て来るシカや人家の屋根の上を集団で走っていくサルたちを見ると、やって来られる人間側のご苦労はいかばかりかと。
野生動物との共存とかそういった考察はまた別の機会として、とりあえず今日は、かわいいサルとその大変な活躍(?)について(笑)。
長野県安曇野市にて。
関係するテーマの過去記事:
同じような姿だった気がしたけどかわいくなかったサル
雪の季節にサルたちに出会う
サルは逃げないのですが
- 関連記事
-
- 水棲生物観察、自然環境の在り様とおもしろい生き物との出会い (2017/09/04)
- 蛾、自らの演出は自然にはない光景 (2011/10/14)
- 森の中のチョウの楽園 (2014/08/22)
- 恋の季節の雄のシカたち (2013/11/01)
- 後で驚愕、ハチが巣を作った長靴を知らずに履く (2017/06/08)
- シカトしてこっちを向かないシカ (2014/07/31)
- 野鳥がガラスにぶつかって墜落してしまったけれど (2013/05/31)
- シカも完全に骨になってしまえば平気 (2014/05/15)
- アカゲラが木をたたく、朝の森に響く軽やかな音 (2017/09/05)
- 普段見ていた木の枝に鳥の巣を見つける (2012/11/07)
- ミヤマカラスアゲハの美しさ (2012/08/15)
- 雨上がりの夕方に羽化をしたセミ (2014/07/20)
- 秋の虫が多くなってきました (2011/08/29)
- 雪の季節にサルたちに出会う (2014/01/30)
- 春になる夜の森でいろんなものに出会う (2014/04/15)
クリスマスTETSUOポストカード早いながらお楽しみいただけます
320.jpg)
TETSUOグッズを取り扱っていただいている諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館。
ハロウィンが終わってクリスマスまでのちょっとした間、いつも季節感のある奏鳴館内ショップのディスプレイもクリスマスはこれからです。
隣のコーナーには雪の結晶のディスプレイがありますがこれは今年ずっとあった「アナと雪の女王」コーナー(→)のもの(笑)。
というわけでなぜかめずらしく(?)先駆けたクリスマス絵のTETSUOポストカード、早いながらお手にとってごらんください。
(商品および館内の写真は取材の扱いとして許可を得て撮影しています。)
リンク:
諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館
写真のポストカードになっている作品:
(TETSUO ART GALLERY内)
みんなで奏でよう
みんなの楽しみ
12月の樹々
関係するテーマの過去記事:
一足早く楽しい冬に向かう奏鳴館
奏鳴館のTETSUO作品とクリスマスツリー
クリスマスのオルゴールとTETSUOガラスグッズ
メリー・クリスマス(TETSUOポスターとクリスマスツリー)
クリスマスにもTETSUOガラスグッズ
ハロウィンが終わってクリスマスがはじまる
クリスマスツリーといっしょに
奏鳴館のクリスマスイベント
- 関連記事
-
- どこに行っても野外活動の施設をいつも興味深く見てしまいます (2017/09/09)
- 仕事の途中だけれどちょっとオルゴールカフェにて (2017/12/25)
- 2016年今年も素敵な夏をありがとう、そしてツリーハウスも夏を終え解体 (2016/08/31)
- 野外体験活動をした中学生の新聞にベジさんの記事 (2016/10/01)
- 学校の野外活動は浅間山山麓の宿泊施設にて (2016/12/18)
- 家具作りワークショップ (2008/07/13)
- 今シーズンの八ヶ岳の最後の夜と最後の朝の風景 (2015/11/07)
- 蓼科山は2530mの高度と石の急傾斜、でも小学生が登ります (2015/08/06)
- TETSUOポスターが飾られているリラクゼーションサロンにて (2015/10/07)
- TETSUOポストカードとガラスグッズとオルゴールカフェ (2015/01/23)
- みんなを支える男たち (2012/07/15)
- 夏になる奏鳴館で話題のオルゴールとTETSUOグッズ (2014/06/28)
- 勉強しながら遊ぶことを考える (2010/10/31)
- イベントの準備中、楽しい季節がどんどんやってきます (2015/09/06)
- 仕事をしつつも、オルゴールカフェでのひととき (2013/07/06)
名月当たり年、171年ぶり閏九月の十三夜

11月5日は名月十三夜が今年2回目でした。
普通の旧暦9月に加えて、ありそうでなかった171年ぶりの旧暦閏(うるう)9月の月。
171年ぶりとはすごい!という感じですが、ブルームーンなどと同じく歴という人間の見方の問題で、天体現象ではないので月そのものが特別明るいとか欠けが面白いとかそういうことではなく普通と言えば普通なわけですが(笑)。
それでもやはり、いつものように美しい。

いえ、日本人だけがあえて十三夜を愛でるのにはきっとこの美しさと月の力に理由があるのでしょう。
いつものように、いつも以上に、そして十三夜ならではの美しい月です。
関係するテーマの過去記事:
中秋の名月の翌日にスーパームーンが昇る
中秋の名月、そして久しぶりの月
中秋の名月と満月とが一致する夜
それは誰もが月の力を知っているから
今宵二月の満月が昇る
新月を過ぎて新しくなっていく時間
森の上のブルームーン、眠るには惜しい夜
地球に最接近する月
雪の霊地にて、夕刻
- 関連記事
-
- 火星の大接近そして寝袋に入って星空を眺める (2018/08/13)
- 月と星を眺める八ヶ岳の夜 (2014/05/07)
- 奥穂高岳と天の川、星空を眺めそして明日を期待して眠りにつく (2015/10/05)
- 今宵の月 (2012/07/30)
- 寝転んで全天視野に眺める秋の星空の思い出 (2015/11/05)
- 虹、雨に濡れたみんなの感性に贈られる自然現象 (2014/06/24)
- 望遠鏡で土星を観る、澄んだ空気の高原の夜 (2013/05/13)
- オリオン座が昇る季節の到来 (2013/11/27)
- 雪と氷と霧の夜、森を抜けて星空を探しに出かける (2014/12/21)
- 美しい夜空がみなさんに素晴らしい時間をもたらしてくれますことを (2018/08/17)
- 新しい時間のはじまり (2009/11/19)
- 桜とともに満ちる月 (2014/04/15)
- もうじき冬至、寒空に明るく高く昇る冬の月 (2016/12/14)
- 自然からの贈り物は満月のキャンプファイヤー (2013/05/24)
- 皆既月食を迎える満月、月の出の姿を捉える (2015/04/04)
秋がまた逆戻りしているみたいだけれどそれも素敵な風景
340.jpg)
野外活動のフィールドが標高1500m以上の場所にあって、ほとんど紅葉も終わって晩秋より初冬の風情。
そして今年もスキーのインストラクターの仕事の調整などをしているともう冬の準備の気分なのですが、少し里に下りて来ると紅葉もまだまだ見頃。
340.jpg)
ケヤキはかなり個体差があって1枚目の写真のような落葉した赤や黄色もあれば、黄葉前の色が変わりゆく緑がえもいわれぬ色合いだったりします。
特に季節が移ろいゆく秋や春(→)は、ちょっと季節があっちこっちして変な感じですが、いえいえそんな気分も悪くない、そして風景はいずれも美しく素晴らしい。
関係するテーマの過去記事:
嵐が作り出す散り敷くもみじの美しさ
秋の終わりの豊かな風景
雨に濡れていっそう艶やかな紅葉
八ヶ岳の宿泊施設から見下ろす紅葉の森
生命力がわきあがるような秋の喜び
晩秋というよりは初冬の八ヶ岳山麓
ミズナラの大木の秋
いつのまにか秋の森
季節があっちこっちしています
- 関連記事
-
- 黄葉になってゆく風景 (2012/10/27)
- 残雪の八ヶ岳と春を迎える落葉松並木 (2013/04/18)
- 快晴の朝、初冬の八ヶ岳の施設のキャンプ場 (2013/12/11)
- 岩山を行く(富士山その2) (2013/07/16)
- サルオガセに眺められながら進むウォークラリーのみんな (2016/06/14)
- 巨木で奇木で美しい森、あがりこサワラの森を行く (2014/09/27)
- ズミの花、この場所ならではの情緒 (2012/06/07)
- 夏の終わり (2010/09/04)
- いろいろな秋を手に取って歩く (2014/10/16)
- 夜空に浮かぶように咲く八重桜 (2014/05/02)
- ミズナラの大木の秋 (2011/10/15)
- 咲く花が美しく、散る花がまた美しく (2014/04/30)
- 人知れずともにぎやかな生命活動 (2011/08/29)
- アサギマダラ、蝶を見てほっとする瞬間 (2014/08/05)
- いつのまにか秋の森 (2008/10/22)