自然の感動をもっと理解し価値を深めていくことができたとしたら

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環境シンポジウム、今日の軸となるのは環境人文学(かんきょうじんもんがく:enviromental humanities)。

難しいけれど(笑)、でもそもそもは難しい各分野の研究や研究者間の循環を一般の人にもたらすもの。
そしてそれは価値観と深く接続するもの。

私のブログの自然環境の記事でたまに出る言葉、例えば「風景」「不思議」「美しさ」「畏怖」「感動」・・こういうものは限られた専門分野だけの見方や逆に無頓着な人から見るとイメージ的で物語のような文字通り「絵空事」になりがちな解釈。

しかしそれぞれの分野の協働はそれぞれの事象を理解し価値を深め変化の是非を考えさせる。
そしてデジタルはデータ化を容易にし、データは物語を分析し客観的事実となる。

と、私のブログイメージと本日の講演の説明語句を使い、個人的理解と超訳で言うとこうなりましょうか。

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願わくば、自然の中で活動する子供たちの素朴かつ哲学的疑問と大きな感動に理解と深みをもたらすことができるとしたら。

それができるための自然体験に寄与する知恵や知識を大人が持つことができるとしたら。

そしてイメージ的な感動を価値を持つ事実として理解し深め、そんな体験をもたらしてくれる価値ある自然環境を守る力をもっとわかりやすくもっと実践できる形にできるとしたら。

様々なことを知り、考え、実践しなければならないことがたくさんあります。


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長野県北部地震、被災された皆様と被災のご心配をいただいた皆様

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11月22日の長野県北部震源の地震、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

といいますか、今回は私の自宅が最大震度6弱の中にあり本当に家が倒壊かと思う揺れでしたが無事でした。
安否のメールをくださった方、お心遣いほんとうにありがとうございました。

私の家は、物が落ちた・崩れた・倒れた、クローゼットの扉が開いた、引き出しが飛び出した、といったそんな程度で済みほぼ無事でした。

そんな程度でほぼ無事、と書きながら、今回の長野県北部地震そして先の東日本大震災で本当に大きな被災をされた方を思えば被害と言えないほどの微々たるもの、という思いと、日本に住まば家具の損傷くらい被害のうちに入らないというくらい大震災を想定しなければならないという感覚に自分もなっているのだろうか、という思いとをめぐらしてみたりします。

今回死者はなかったとのことですが、家屋の倒壊をされた方々だけでなく、避難所生活や自分の学校が被災し他校で授業をしているみなさんも含め、一日も早い震災復興と生活の回復をお祈りしております。

写真は今回の地震で倒れた自宅近所のブロック塀です(私邸家屋とわかる部分にはぼかし処理をしています)。


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秋の森、収穫とみんなの集まりを楽しむ時間

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上の写真は、前記事のツリーハウスの屋根に上った人たち、そして手前にライブ演奏の人たち。

前記事のツリーハウス()ですが、実は収穫祭と銘打ったイベントの中の一部。

実は、というほどではないのですが、まったくツリーハウスだけを目的に行ったのでイベントの内容を良く知らずに参加してました。

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収穫祭といってもいわゆる農産物はその一部、ライブや雑貨や本やクラフトやワークショップやツリーハウス体験や、そしていろいろな食べ物に飲み物もちろんお酒もあり、それらを通しての人の集まり。

どのブースもそれなりのコンセプトを持ったものですが、今日の僕はブースに目的がなかったゆえ逆に肩肘張らず純粋に食べるを楽しみ飲むを楽しみ、のんびりと過ごします。

しかしそんなときになかなか良いお店を見つけるものです。
ツリーハウスにあちこち歩いて空腹もあり、同じブースでおかわりをしてにこやかに(笑われながら?)追加を食べたり、ベジタリアンやマクロビアンのブースで買い物をしたり。

思いがけない秋の森のお祭り、また自分は活動らしいことをせず(笑)、今日はなかなか遊べました。

長野県小諸市にて。


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オーガニックレストランにて
かつてみんなでイベントしながら作った畑
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オブジェみたいなツリーハウスとツリーハウスを利用する昆虫

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ツリーハウスを見に行きます。
そしていろいろなツリーハウスのデザイン統括の方、設計士の方、実際に施工をした方それぞれにお話を伺ってきました。

ちなみにすべて登ってきました。
写真右下の白いツリーハウスは早い時期に先行して作ったがゆえ、作った方々の間でもデザイン的にコンセプト的につっこみどころがあるとのこと。

その一部は僕も同じつっこみを持って見ていました(笑)。
自然体験活動をする人から見ればまあ誰もがそう思うところです。

そして安全面でも今回は登れないということでしたが、僕は実は以前その安全面のつっこみどころを体感しコワイ思いをしながら登りました()。

という話をしたらみんな驚いていたというか笑っていたというか、いろんなところにつっこみどころあり(笑)。

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というか、ツリーハウスというものがもう「木の上の構造物」とだけ言えばいいなんでもありで、ほぼ遊具であったりオブジェであったり、またコンセプトすごすぎて普段登れないとかそういうものが多いです。

すべてが専門の工務店製造ですし有名デザイナーコンセプトなのでその斬新さを楽しむという大人の理解、木の家で遊びたい僕はちょっとつっこみたい感じ(笑)。

すぐ上の写真も以前に記事にしましたが()、コンセプトは茶室、それゆえ床面積も茶室と同じ、入口も茶室に準じて小さく、すべて吉野杉で当然靴は脱いで・・。

ということで、おいそれと入れなさそうなので写真も撮ってきました。

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なぜかツリーハウスを見てまわって気に入ったのが、あるツリーハウスの中にいたサナギ。
かなり奥まで入ってきていました。

人間が普段登れずオブジェとして遠い存在になってしまいそうなツリーハウスを利用(?)するその昆虫が、何かいちばんツリーハウスが自然の中にあることを感じさせてくれるように見えました。

長野県小諸市にて。


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ツリーハウスに上ってコワイ思い




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かわいいサルたちとその大変な活躍について

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道路に出てきたチビザル。
落ちている何かをしきりにつまもうとしています。
なかなかかわいく、人間の子供のしぐさにも似て、いとちひさき塵のありけるを目ざとに見つけて、という感じ(笑)。

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以前、毛がほわほわでないサルがかわいくなかった、と記事にしましたが()、秋はもうみんな毛がふさふさ、そして親子で活動しています。

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けれど親ザルは体格がいい上に毛がさらに体を大きく見せ、隆々としてちょっと近寄りがたい。
近寄りはしませんが(笑)。

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駐車場の脇なのですが写真に写っているほかにもけっこうたくさんいます。
人里に来るにはけっこうな頭数でしょうか。

この後、山奥の渓谷で活動後に街に降りてきた僕と、人里で活動(?)後に山に帰るこのサルの群とお互いの帰り道で再び遭遇。

子ザルを見るとかわいいけれど、集団で人間の集落で活動とはなかなかたいへん。

僕はサルのほかシカなんかも野生の動物として写真を撮るけれど、畑に出て来るシカや人家の屋根の上を集団で走っていくサルたちを見ると、やって来られる人間側のご苦労はいかばかりかと。

野生動物との共存とかそういった考察はまた別の機会として、とりあえず今日は、かわいいサルとその大変な活躍(?)について(笑)。

長野県安曇野市にて。


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同じような姿だった気がしたけどかわいくなかったサル
雪の季節にサルたちに出会う
サルは逃げないのですが
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クリスマスTETSUOポストカード早いながらお楽しみいただけます

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TETSUOグッズを取り扱っていただいている諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館。

ハロウィンが終わってクリスマスまでのちょっとした間、いつも季節感のある奏鳴館内ショップのディスプレイもクリスマスはこれからです。

隣のコーナーには雪の結晶のディスプレイがありますがこれは今年ずっとあった「アナと雪の女王」コーナー()のもの(笑)。

というわけでなぜかめずらしく(?)先駆けたクリスマス絵のTETSUOポストカード、早いながらお手にとってごらんください。

(商品および館内の写真は取材の扱いとして許可を得て撮影しています。)


リンク
諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館

写真のポストカードになっている作品
(TETSUO ART GALLERY内)
みんなで奏でよう
みんなの楽しみ
12月の樹々

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奏鳴館のTETSUO作品とクリスマスツリー
クリスマスのオルゴールとTETSUOガラスグッズ
メリー・クリスマス(TETSUOポスターとクリスマスツリー)
クリスマスにもTETSUOガラスグッズ
ハロウィンが終わってクリスマスがはじまる
クリスマスツリーといっしょに
奏鳴館のクリスマスイベント


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名月当たり年、171年ぶり閏九月の十三夜

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11月5日は名月十三夜が今年2回目でした。
普通の旧暦9月に加えて、ありそうでなかった171年ぶりの旧暦閏(うるう)9月の月。

171年ぶりとはすごい!という感じですが、ブルームーンなどと同じく歴という人間の見方の問題で、天体現象ではないので月そのものが特別明るいとか欠けが面白いとかそういうことではなく普通と言えば普通なわけですが(笑)。

それでもやはり、いつものように美しい。

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いえ、日本人だけがあえて十三夜を愛でるのにはきっとこの美しさと月の力に理由があるのでしょう。
いつものように、いつも以上に、そして十三夜ならではの美しい月です。


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秋がまた逆戻りしているみたいだけれどそれも素敵な風景

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野外活動のフィールドが標高1500m以上の場所にあって、ほとんど紅葉も終わって晩秋より初冬の風情。

そして今年もスキーのインストラクターの仕事の調整などをしているともう冬の準備の気分なのですが、少し里に下りて来ると紅葉もまだまだ見頃。

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ケヤキはかなり個体差があって1枚目の写真のような落葉した赤や黄色もあれば、黄葉前の色が変わりゆく緑がえもいわれぬ色合いだったりします。

特に季節が移ろいゆく秋や春()は、ちょっと季節があっちこっちして変な感じですが、いえいえそんな気分も悪くない、そして風景はいずれも美しく素晴らしい。


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嵐が作り出す散り敷くもみじの美しさ
秋の終わりの豊かな風景
雨に濡れていっそう艶やかな紅葉
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晩秋というよりは初冬の八ヶ岳山麓
ミズナラの大木の秋
いつのまにか秋の森
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プロフィール

TETSUO

Author:TETSUO
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TETSUO ART GALLERY
(テツオアートギャラリー)
http://tetsuoart.com


Profile:TETSUO
ビジュアルアーティスト、創作家。
詳しくはWEBサイト()。

自然体験活動・野外活動のインタープリター、指導員、引率等におけるフィールドネームは「ベジさん」(べじさん)。
工作の先生、クラフトのワークショップ講師の通称は「てっちゃん先生」。
各記事掲載しています。

このページはTETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)の別館として作られた作者TETSUOのブログです。
本館WEBサイト「TETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)」()にはない日々の出来事や創作以外の活動についても掲載していく予定です。


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