仲間が増えつつ、みんなと遊ぶのを待つ木のシカたち

夏休みには八ヶ岳のキャンプ場に来たみんなと遊んだシカたち、夏休みが終わるとこうしてキャンプ場の隅に置かれています。
もう八ヶ岳は秋も終わろうとしていますが、来年までお休みです。
以前はシカ1頭とフクロウだけでしたが年々仲間が増えて、そしてたまに学校行事で来た時に目ざとく見つけてくれるお友達もいます。
お客さんは誰も来ないながらまったくさみしくはなさそうです。
いや、僕はさみしい、夏休みにここに来たみんながぐいぐいと遊ぶ姿を見てきたので(笑)。
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朝一番の活動は霜柱がお出迎え

だんだんと当たり前に氷や霜柱ができるようになってきました。
八ヶ岳の宿泊施設、朝一番に外に出かけて中学生のみんなとの活動です。
すでに晩秋の趣、こういうものにみんな気づくかな。
みんな眠そうで寒そうで、昨日の登山(→)とは打って変わってテンション低いけど(笑)。
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深山に至る神秘的な苔の森

北八ヶ岳の苔の森。
前記事(→)の登山の行程ですが、山頂を目指すコースというだけでなく、この森そのものが人間の世界とは違う神秘的で美しい世界です。
記事タイトルで「深山に至る」と書きましたが、登山道への入り口からすでにこれに近い光景が見られ、道路が通り駐車場ができたゆえに散策路くらいの気楽さで来られてしまいます。
しかし駐車場がすでに標高2100m、もともとは立派な深山です。
この道路がなくもっと低い場所から上る行程だとしたら、そしてまた最初にこの場所を人間が発見した時の想いとは、まさにもののけや神々の住まう神秘の森の姿であったことだろうと思います。
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このコース久しぶりの快晴とハイテンションなみんな

毎年この時期に担当するこの中学校、これまでは散策路を短時間で歩くということが多い学校でした。
みんな元気なのにもっと時間をかけて登山なんかをしたらいいのになあと思っていました。
と、そう思っていたら今年は一日をかけて北八ヶ岳。
そして自分自身はこのところのコース別登山では、体力に自信がない子たちやサポートが必要なコースの担当が多かったのですが、今回は久しぶりに一番高いピークを目指す体力派生徒(?)のコースを担当。
それゆえみんな士気が高く、掛け声をかけながら歩いたり、険しい道で転んでも物ともしない態度こそがこのコースを選んだ自分たちなのだと言わんばかりのハイテンションな集団。
というかこういうノリになるのは9割以上が男子のせいもあるけど(笑)。
最近担当が多かったサポートが必要な子たちのコースでは様々な助けや対応が必要で、しかしそれを担うことこそが自分の役割だと思っていたし登山が苦手の子たちにも何かしらの良いものを見出してあげたいと思ってきたけれど、今回のコースのみんなは大人の世話にならずどんどん上る(笑)。
そしてこれまでのこのコースでは悪天候の対応も必要だったことも多かった中で、久々の快晴の山も素晴らしかった。
無事これ名登山隊、体力こそ一番必要なコースながら、引率しつつも久しぶりに登山そのものを味わえる行程でした。
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嵐が作り出す散り敷くもみじの美しさ

台風過ぎの山の紅葉。
晴れた日のように徐々に散らず、嵐は様々な種類の葉を枯れぬまま一度に散らせます。
それゆえ現れた織る錦、そして雨に濡れなければこの艶やかさはなかったことでしょう。
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雨に濡れていっそう艶やかな紅葉

紅葉は木にとっては人のためではないであろうものを、なぜ私たちは紅葉に魅せられるのか、なぜ魅せられるような色に染まるのか、時々不思議になります。
いつも野外活動をする森に、あたりまえのようにそこにありながら、日々目にするたびに心の底まで染まるような感動を覚えます。
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森の霊気と神様の木の力をみんなで感じる

小学生のみんなと、小雨の森を歩きます。
森の空気の気持ちよさや、雨の森のつややかさや、色々な種類の木々や、そこから感じる言葉にするには難しい独特の感覚もみんなに体験してほしい大切なことです。
八ヶ岳の神様がひとやすみすると呼ばれる木。
神様の姿はわからないけれど、大木に寄り添い、触れてみて、抱きしめてみた時の、木から感じる何かは、なぜかみんなが感じられます。
みんなは「魔法!」とか「エネチャージ!」とか、それぞれに好きな言葉を使って木がもたらしてくれる不思議な力を感じています。
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台風被害後の渓谷をみんなで歩く

この間の記事(→)で台風で橋が流され通行止めになっていたトレッキングルート。
もうしばらくは小中学生との活動では歩けないだろうと予想していた場所ですが、迂回路をルートにして思いがけず早い時期に渓谷歩きが実現。
紅葉のこの時期、やはり魅力的なコースです。
一枚目の写真は名所吐竜の滝。

その険しさが魅力のひとつではありますが、渓谷の道はなかなか険しい。
そして今回は迂回路を通るため渓谷の谷底への上り下りはいつも以上。
谷底からこちらが見ている高さまで登ってくる風景。
みんながんばってます。

この間の記事とまったく同じ場所で写真を撮ってみました(→)。
流されたハシゴも傾いた看板もそのままですが、今日はみんなでお昼ご飯を食べる場所です。
秋の寒さでも、手をひたす水の清冽さはいつもどおりみんなの気持ちをわくわくさせてくれます。
そして何よりも素晴らしい紅葉。
地形も台風も、自然は厳しいけれど、必ずみんなに感動をもたらしてくれます。
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八ヶ岳の宿泊施設から見下ろす紅葉の森

小中学生と活動する八ヶ岳の宿泊施設の窓からの風景。
この風景の手前半分くらいは敷地内、奥には夏によく記事にしたキャンプ場があります。
ふと眺めるちょっとした時間でも豊かな秋を感じられます。
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小学生とウォークラリーや散策の目的地にもなる、八ヶ岳を望む美鈴池にて。
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秋の風景も素敵なのでツリーテラスに上る

学校行事の活動中、みんながツリーテラスを見つけます。
先生が軽くOKしたところ、みんな上りたいので長蛇の列に(笑)。
このあと森を通り川まで出かけていく予定なのに、思わぬところに誘惑が(笑)。
ツリーテラスから見る秋の森もなかなか素敵です。
写真屋さんのカメラでも先生のカメラでもたくさん写真を撮っていて楽しそうでした。
とりあえず僕からは個人が特定できない写真しかないのですが、学校で見るみんなの写真はきっととても楽しいのでしょうねえ。
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ツリーテラスに朝ご飯前からみんなで並ぶ
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夏の森の一日は樹上でも見上げても素敵な時間
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写真について考察の記事:
このブログに掲載されている写真の自主規定について
できる限り楽しさを伝えられる写真記事を載せたいのですが
やっぱり輝く表情を伝えたいと思いつつも
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いろいろな紅葉、いろいろな記念

秋の森は楽しい。
見上げても手にとっても足元にも、思わず声を出したくなるような、いくつ拾ってもまた拾ってしまう宝物が次々やってきます。
みんなそれぞれに色も形も大きさもさまざまな秋を手にしています。

そしてこんなところにベジさんスタンプ(笑)。
気持ちが盛り上がったみんなの、ど~してもというリクエストと、それに応える僕も、何か秋の楽しさに後押しをされているかのようです。
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秋の快晴の森でお別れの会をする

学校行事の野外活動、宿泊施設を後にする最後の式。
ほとんどの学校が屋内で行う中、キャンプ場で活動をしたみんなはそのまま秋の快晴の空の下での式です。
風に太陽に森の景色や匂い、最後の最後まで自然を感じながら、たくさんの思い出を持ち帰ります。
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台風の被害、渓谷の橋が流されてしまう

9月10月と、台風の被害に会われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
野外活動をよくする八ヶ岳方面では、シーズン中は小中学生を引率して歩く渓谷のトレッキングルートが9月の台風で橋が3つ被害に遭い、うち2つは完全に流されてしまいました。
この記事の写真は、被害通行止めエリア手前、行ける所まで行ってみた場所。
手前の看板は水圧か土がえぐられたか、傾いてしまっています。
向こうに見える橋はかろうじて残ってはいますが、橋も傷み、また橋が取り付けてある岩の上まで登るはしごが流されてしまって橋に行けなくなっています。
大きな岩が流されてきてトレッキングルートがわからなくなっている場所もあります。
人命にかかわることではなかったとはいえ、みんなとよく行く思い入れもあるルートだったため大変残念です。
復旧はまだわからないとのこと。
このブログ内、橋の写真がある過去記事(→)今年7月。
この橋も流されてしまいました。
自分が撮った橋の写真を見て、その時々のさわやかな空気やみんなとの楽しかった活動を思い出すと、下に貼ったリンク先の写真はあまりにも無残で正直ショックですが。
リンク:被害について
・最新情報 山梨県 北杜市観光協会: 検索結果
・「台風18号による川俣渓谷への影響について」の情報 | 最新情報 山梨県 北杜市観光協会ブログ 一般社団法人 北杜市観光協会

そして被害とは違うのですが、この橋から見上げた岩肌に大きなスズメバチの巣が。
あれもありこれもあり、来年以降もし橋が復旧するまでは小中学生のみんなと行くには、しばらくは無理そうです。
残念です。
でもいつかまた、みんなとさわやかな水と緑の渓谷を歩けることを願っています。
関係するテーマの過去記事:
(このトレッキングルートの記事)
夏の渓谷も清涼な水と空気
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霧の中にたたずむシカ

遊歩道のある森の中。
霧に巻かれないうちに山を下ろうとしていると、シカと遭遇。
森の静けさと、外界が見えない霧の中。
息を静め、幻想のような時間を切り取ります。
関係するテーマの過去記事:
森が見ている
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だんだんと紅葉がはじまります

先の記事(→)の後、森から出てみんなで八ヶ岳を眺めます。
手前は少し染まってきた並木の桜紅葉。
実はこの活動場所よりもみんなが泊まる宿泊施設のほうが標高が高く、森もさらに紅葉が進みはじめています。
そして野外活動も、秋の森特有のわくわくした気持ちがやってくる季節になります。
関係するテーマの過去記事:
生命力がわきあがるような秋の喜び
八ヶ岳を映す快晴の美鈴池を歩く
雨奇晴好(うきせいこう:晴れても雨でも素晴らしい趣のある景色)
ミズナラの大木の秋
あっというまにやってきた秋
紅葉と木の実と野外活動
いつのまにか秋の森
森のいたずら
赤い実の季節
トリカブトの花
記事検索:紅葉
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海から遠い森で海と森とのつながりを知る

八ヶ岳山麓での森林作業の体験。
みんなで森を整備する今日の作業が、森が持つ大切な役割に寄与することを学びます。
森の保水力だけでなく、森の土が作った地下水のミネラルが海に注ぎ、そして海の生物を育てるというつながり。
それは海に近い土地から来た中学生のみんなが、海から一番遠い八ヶ岳の森で知る、神秘的かつ忘れてはならない大切な自然の姿です。
関係するテーマの過去記事:
森の話、人間がいかにして生きていくか
森とどうかかわっていくのか、そしてアートはイベントは
種をまき森をつくる人
かつてみんなでイベントしながら作った畑
森の不思議なものが連れてくる新しい世界
みんなで歩く、雨のつややかな森
本物のクマの存在を感じる
大地が持つ力
答えよりも大切なもの
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