春を前に最後の冬景色をキャンプのみんなと見る

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前出記事()の小学生とのキャンプ中に見た冬景色。

この氷の粒のようなものは春のざらめ雪。
1月のキャンプで見た雪の結晶()とはまたちがった輝き、現物は本当に宝石のようです。

3年生の子のリュックサックにキーホルダーのようについていた15倍スコープで見せてもらいました。
拡大鏡だからではなく、見つけた子の感性に届けられる自然からの贈り物です。
ざらめ雪をこんなにもきれいなものとして見つけられるのはなんて素敵なことでしょう。

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スキーの写真は晴れていますが、霧の朝の樹氷。
実は朝一番のリフトは1基が凍結して動かず。
乗れた別のリフトも椅子が霧氷で真っ白、寄りかかると背もたれにウエアが凍って張り付いてしまいます。

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樹氷の森、遠望。
どちらを向いても美しい景色。

去りゆく冬の名残を楽しもうと思っていたのに、このところの全国的暖気で残念きわまりなかったのです、実は。

一応冬のキャンプとしては少ない雪はちょっと心配で、ゲレンデと森の雪は十分に残っていてほしいな、という思いでいたのですが、思いがけず素敵な景色を見ることができました。

キャンプが終わって、みんなのバスを見送った後も白い森の写真を撮って歩きました。
そしてこの冬の数々の美しい景色と、この冬に出会ったたくさんの素敵なみんなのことを思い、素敵な冬だったな、と思うのです。


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みんなが住んでいる場所ではもう桜が終わってしまったところもあるかもしれません。
山も春を目前にしています。
雪の輝きのキャンプへの参加も、今シーズンはいよいよ最後の回となりました。

真冬のような粉雪ではないけれど、それでも遊ぶには十分。
溶けた雪でびしょびしょになるけれど、昼休みには地面に見えた草の上を、濡れた靴を脱いではだしで歩いたりして、春雪ならではの楽しみや解放感もあります。

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雪と日差しで明るく暖かい森の中で、去りゆく冬の恵みとやってくる春の喜び受けて、みんなもそのとおりこの一瞬が最高であるようなめいっぱいの活躍をします。

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1月のキャンプは、帰りには濡れた手袋もみんなのはなみずも(笑)凍ってしまう寒さだったけど、今は森も山も明るく気持ち良く、そして暖かさゆえに真冬にはなかった雪のさわやかさも感じられます。

もっともっと活躍したくて、日が長くなった夕暮れも名残惜しい。
そしてあっというまの最終日は、みんなみんな帰りたくない。

僕もそう思います。
そしてこの時間が永遠であったらいいなと。

出会えたみんなにも、そしてこれからはじめて来るもっとたくさんのみんなにも、これからももっともっとたくさんの素敵な出来事がありますよう。

長野県菅平高原にて。


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それは誰もが月の力を知っているから

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先月に満月前の月を撮ろうとして撮れず、今月はと思いつつ天候の都合もあるもので、それでも満月当日は少しかすみながらも美しい月。

なぜ月を撮るのかを考えると、いろいろな理由を考えた結果、やはり、そこに月があるから。

否、そこには単なる風景だけではない自然の力があり、人間がその一部である時、大いなる宇宙の力が作用するのを誰もが無意識の中で理解しているから。

その気持ちは、哲学も良しロマンスも良しほろ酔いも良し。

いつもその心に月は美しく輝くのでしょう。


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春の風情に、秋の花の名のつく餅を食べる

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最近、知り合いから「おはぎ」(お店で購入品)を頂戴し、とてもおいしくいただきました。

この「おはぎ」の名称ですが、ほぼ同じ食べ物に季節それぞれの呼び名があることに自然と季節を感じそれを形ある文化にしてきた日本ならではの素晴らしさだと思ってきた私には、春に「おはぎ」を食べることに、どうも違和感があります。
気分はまるで「春に紅葉、秋に桜」のごとし・・・。

「ぼた餅」と「お萩」の名前についてざっと説明をすると、

「ぼたもち」
牡丹餅:名は春に咲く牡丹より。牡丹に見立て少し大きめ。こしあんを使用。秋収穫の小豆の殻がかたくなり取り除くため。

「おはぎ」
御萩:名は秋に咲く萩の花より。萩に見立て少し小さめ、または俵型。また花をイメージし粒あんを使用。秋採れたてのやわらかい小豆を使えるという理由もある。

別説に、素材の違い(もち米か、うるち米か。あんこか、きな粉かなど)、作り方の違い、古語説、女房言葉説、仏教用語由来説などなど。


以前、自然学校系のNPOで春に「おはぎ作り」のイベントがありました。
私は(別説を確固として推すのであれば別ですが)自然学校としては自然文化に沿った名称を考慮したほうがいいのではないか、と意見を述べましたが、名称に特に考慮があったわけではないようでした。
その後どうなったかはわかりません。

また季節ごとに名前を呼び分けていた地域でさえ、春に「お萩」を売ったりしています。

もちろん日本のような国でこそ地域の差があるのは当然で、同じ春でも環境に違いがあれば材料も違い、またその地域ならではの文化由来の名称(つまり別説)があるとは思います。

ただどの説であっても、残念なのは自然や歴史文化を肌で感じ生活の中で形にすることができなくなっている、実感を持って文化なり名称なりが継承されていないということです。

地域の文化が廃れ自然がなくなり、季節ならではの食べ物も買うのが当然、もしかすると牡丹も萩もどんな花かイメージできない、またはいつ咲くのか知らない人も多いのかもしれません。

その名で売られていればそれを信じて疑わず、継承されなかった文化に代わり「ネット検索情報が正解」ということになると、それはもう自然文化やその季節の生活にうるおいをもたらすものではないのかもしれません。

そして実感のない諸説だけが語られ、ぼたもちやおはぎの名も、由来不明の商品名でしかなくなってしまうのでしょうか。

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諸説に詳しいことよりも、「おばあちゃんがそのおばあちゃんから教わったぼたもち」みたいなのがいいですねえ、ほんとうは。

このあたりでは牡丹の開花は5月の連休くらいでしょうか。

写真はおはぎのパッケージにしようかと思いましたが、記事と相まって情緒なさすぎ(笑)なので、過去に撮影した植物記録写真から持ってきた牡丹の花。

写真を選びつつ、図鑑的記録写真ながらちょっと花にうっとりする気分、そして季節の食べ物をこの花に見立てられるとしたらどれだけ素敵なことでしょう、と。

撮影は長野市にて。


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スマホからメールが送れないよ?という方

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このブログとTETSUO ART GALLERYを見てくださっているみなさん、ありがとうございます。

このところはスマートフォンで見てくれている方も増えてきているようですが「メールの送り方がわかりません」というというご意見を頂きました。

パソコンで見てくれているみなさん、スマホの画面はこんなふうなんです。
メールフォームどころかプロフィールもなし、ブログタイトルすら途中で切れています。

一応タイトル左を押すと情報は出るのですが、そういう作業をしないと見られないのでは検索でこのページを見つけても通りすぎてしまった方もいるかもしれません。

スミマセン、とりあえず現状ではブログのシステムがこのようなのでご容赦ください。
僕も残念ではあるのですが、ブログサービスの改良があればそれに合わせて改変していきたいと思っています。

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スマートフォンで見てくれているみなさん、パソコンの画面はこんなふうなんです。
(上の写真と同じ記事です)。

とりあえずパソコンのブログ画面だとプロフィールからメールフォームや記事検索までいろいろあります。
メールフォームは画面をスクロールしていくと左下のほうに現れます。

ページ内の説明にもありますが、公私を問わずお仕事でもお遊び(?)でも必ず返信をしていますので、よろしければメッセージをお寄せください。
お待ちしております♪

TETSUO ART GALLERY内のメールのページからも送信できます)
(仕様・情報は記事投稿日付現在のものです)



追記(2014年4月13日)
スマホページはページ最下部(またはページ内どこか)の「PCビュー(またはPC表示)」をタップするとパソコンと同じ画面になり、そこからだとメールが送れるという手が使えるということを思い出しました。
ちなみに追記記事現在ではメールフォームはページ右上に移動しています。
よろしければお試しください♪


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雪をはじめて見るみんなはスキーも雪遊びも

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沖縄からスキーに来たみんな、雪は初めてです。

修学旅行は忙しい強行日程で、スキー体験はあっという間に終わってしまったけれど、その後の雪遊びはみんなこの上なく楽しんでいます。

3月に入って、晴れた今日はとくに暖かく、パウダースノーではないのがちょっとざんねん。
せっかく暖かいところから来るなら氷点下20度を下回る1月2月がいい思い出になるかも(笑)。

「雪は食べられるんですか?」

ええ♪
雪が初めてのみんなの、素敵な質問です。


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ビジュアルアーティスト、創作家。
詳しくはWEBサイト()。

自然体験活動・野外活動のインタープリター、指導員、引率等におけるフィールドネームは「ベジさん」(べじさん)。
工作の先生、クラフトのワークショップ講師の通称は「てっちゃん先生」。
各記事掲載しています。

このページはTETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)の別館として作られた作者TETSUOのブログです。
本館WEBサイト「TETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)」()にはない日々の出来事や創作以外の活動についても掲載していく予定です。


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