雪の上の、今この時だけの素敵な時間

前記事(→)の続き、スキーレッスンの途中にて。
天に抜けるような青空にみんなで寝転がったりして春スキーのバカンスみたいですが、ちゃんとスキーのレッスンもしてますよ(笑)。
快晴でたくさん滑れたので休憩。
僕は自分が撮る写真だけでなく、みんなにも修学旅行の楽しかったシーンを自分のカメラでたくさん撮っていってもらえたらいいなと思っています。
今日はそんな時間も何回かとりました。
でもほんとうは、この時間は写真にも収められない、今この時だけしかない素敵な時間。
そしてそんな素敵な時間はあっという間に過ぎてしまいます。
ざんねんだったのは、遠来の修学旅行は旅の疲れか環境の変化か慣れないスポーツか、体調を崩して最終日まで滑れなかったひとも。
快晴と上達と雪山の素晴らしさに触れた笑顔と、そしてそこに欠けてしまったお友達への心残りと。
山々も、また来る時にも笑っておくれ、そしていずれのお友達も、みんなまた来てね!
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快晴と景色、スキーが上手くなった価値

前日までは晴れ予報ながら霧が巻き、景色どころかレッスンも大変だった修学旅行の初めてスキーのみんな。
この日も僕はとにかく晴れることばかりを願っていたけれど、スキーの上達も山の上の景色も想像してなかったみんなより僕のほうがみんなの上達と快晴が嬉しかったかもね(笑)。
それでもみんなにはスキーが上手くなってどうしてもこの景色に出会ってほしかったのです。
みんながリフトに乗って上まで登れるまで上手くなり、快晴の広いゲレンデとずらりと並ぶ北アルプスを望むことができれば、技術上達とはまた別の、スキーに来た価値があると言うものでしょう。
写真は公開記事でお見せできる精一杯の雰囲気写真。
ほんとうは感動的な景色より、その景色に降り立ったみんなの輝く表情やその景色の中を爽快に滑ったみんなの笑顔のほうがずっと価値があるのだけれど。
スキーのインストラクター中、長野県菅平高原にて。
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スマートフォンで見るとブログへのリンクがなくなっている件

「HPからブログへのリンクをはずしたんですか?」
という質問に、え?と思いつつ確認をしたところ、確かにリンクが表示されなくなっています。
写真はTETSUO ART GALLERY内、写真とメッセージのページを2台のスマートフォンで見比べたもの(拡大→)。
右の機種の画面にはちゃんと存在するブログへのリンク「もっと読む」「TETSUO ART GALLERYのことも・・・」の部分が左の機種では消えてなくなっています。
左がキャリアa社・メーカーA社製、右がキャリアd社・メーカーS社製。
別にイニシャルにしなくてもいいか(笑)。
機種の問題なのか、ブラウザの問題なのか、ジョ○ズのいたずらなのか(うそ)、よくわかりません。
どなたかご存じでしたら教えてください。
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快晴の冬のキャンプ、輝く森と雪原へ

澄んだ空気、一面の雪、明るい空を見渡せる落葉樹の森。
冬の朝はどの季節よりもまぶしいです。
快晴の冬のキャンプ、きょうも一日めいっぱい遊ぶために、輝く森と雪原へ。
さあ出発です。
長野県菅平高原にて。
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冬の天からの贈り物、雪の結晶

小学生のみんなと冬のキャンプ、雪の少ないところから来るみんなは夏の活動以上にいろいろなものを発見します。
活動時間も移動時間も待ち時間も、ほんとうは子供の感性の中に区別があるわけではなく、ほんのちょっとした時間でも、発見や冒険や感動を見つける瞬間です。
スキー手袋の指先にとまった雪の結晶。
様々ある感動の中でも、このくらいはっきりと贈り物とわかるものはないかもしれません。
でも誰もがそれと知っていながら、はっきりとその姿を見る機会はなかなかありません。
けれど子供たちは感性全開であればこそ、感覚だけではなくしっかりと目に見える形でそれを受けとるのです。
冬の天からの贈り物、なんだか天使や妖精とちょっと似ているかもしれません。
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フィンランドの森で出会った精霊と自然の話(フィンランドその4)
天使、妖精、こびと
霜柱もなかなか溶けません
作品:
雪の降るとき(TETSUO ART GALLERY サイト内)
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2013年明けました

あけましておめでとうございます。
年末まで小学生とキャンプをして、家に帰ってもたもたして、年明けすぐのキャンプの準備をして、年賀状も書けずにいるうちに新年が明けてしまいました。
自分自身、新年や日時の区切りを忘れ、そして粛々と世の中の時間は過ぎ、マヤ歴も淡々と新年を迎えます。
去年の元日の記事で、人間から起こっていくパラダイムシフトがおもしろいな、と書いたけれど、今年は自分と自分を取り巻く世界が変わる予兆に、少し積極的に自分の枠組みを変えようかなと。
少しだけ助走、しかし淡々と(笑)。
本年もよろしくお願いいたします。
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金環日食と人間の想い
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