今年はシカに会います

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今年はシカをたびたび目にします。
シカだけでなくクマの目撃もありますが、動物の事情や植物や気候の理由や偶然や、いろんなことを考えます。

多くの動物が人間そのものをとても警戒しますが、車に乗っているとあまり警戒せず、一瞬逃げてもあまり距離を置きません。

そして近い位置から振り返ってこちらの様子をうかがいます。
人間が鉄のオリの中にいるので怖くないし、という感じで(笑)。
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必ず成功する理由

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その係になっている子供たちと一緒にキャンプファイヤーの準備をした時はいつも、キャンプファイヤーの成功と盛り上がりを祈って大きな声でエールをします。

これは僕が担当した時に個人的にやるものなのですが、そこではその学校その子供たちならではの活躍を見出し、みんなのファイヤーは必ず成功するよ!と声をかけます。

毎回どの学校の子にも成功するよと同じように言っているのだろう、と、もしかしたらそんなふうに聞こえるかもしれません。

けれど、誰よりも先に立って準備から盛り上がる子供たち、おとなしいながら裏方の仕事を楽しげに黙々とこなす子供たち、いろんな子供たちみんなならではの子供たちがいて、僕らはそのひとりひとりの個性をさらに持っている以上に盛り上げ、どんな子供たちもそれぞれ違うけれどみんな持っている必ず成功する理由というものを見出さなければいけないと、そう思っています。

でも本番のキャンプファイヤーになるとそのことは忘れます。
みんな思っている以上に、願っている以上に大成功しますから。


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森が見ている

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霧雨の森の中。
またここにも、人間が見つけているようでもありながら、じっとこちらを見ているものたちがいます。

もうじき野外活動の小学生たちがこの森の中を歩いていきます。
願わくば、もう少しここを歩く子供たちを見ていてほしい、そしてそれを拒まれない僕らの自然とのかかわりでありますことを。
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森に見守られながら

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小学校の野外活動、迷子グループが続出するウォークラリーです。
森の中で霧に巻かれるような日にはもしかするととても心細くなるかもしれません。

このウォークラリー、いつも子供たちはほとんどが木も見ず森も見ずのような歩き方をしてしまうのがもったいないなあとよく思うのですが、静かな霧に巻かれた時こそ森の霊気を感じてほしいなと思ったりします。

霧の中で大樹に寄った時の不思議な気持ち、自分が森を見ているのか森が自分を見ているのか、せっかく迷子になったならば、その緊張感とともに自然の中で芽生える自分の敏感さと向き合い、一瞬でもルールと時間に追われていることからも離脱できたらと、森の精に見守られながら歩く子供たちを見送ります。
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なかなかどうして素晴らしい炎

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子供たちとの野外活動、雨も多くキャンプファイヤーができない時もあります。

そんな時は屋内でキャンドルの炎を使ったものに変更になるわけですが、キャンプファイヤーならではの大きな炎を体験させてあげたかったという思いと同時に、このキャンドルファイヤーというものも仕方なく変更というものではなく、キャンドルの炎にしかない、ならではの良さや雰囲気というものを楽しませてあげたいという思いがあります。

キャンドルの炎も、なかなかどうして素晴らしいのです。

盛り上がりの後の静寂のなかで仲間と見つめる炎は、進行の演出だけでは作れない、心に響きかけられるような独特の雰囲気があります。

雨でやむなく、の気持ちが忘れ去られるだけでなく、今夜も子供たちの一生の思い出に寄与する一夜の炎でありますよう。
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セミが羽化をする

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小学生と野外活動、おもしろいものに出会えるといいなと思いながらも自然体験は自然ならではの偶然頼み、それゆえ価値ある出会いは嬉しいものです。

私は子供の頃に夜に近くの神社の森で木に登るセミの幼虫を捕まえてきては羽化を眺めた経験がありますが、大人になった今も神秘的なそのシーンに感動し、また原体験をする子供たちが目を輝かせて見つめ、その感動を共有できることもとても嬉しく思っています。

経験ある大人で森の現地にいる立場から子供たちに見せてあげたいという願い、よくぞここで一肌脱いでくれました、という感じです。

八ヶ岳にて。

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知ること、親しむこと

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子供たちは自然体験を楽しみにしつつ、まだよく知らないことが多いことと自然体験ならではの注意を守っていることもあって昆虫を怖がることもよくあります。

小さくて黄色い飛行物体は一見ハチ、でもそれが人間の汗をなめにくる刺さないアブだということを知り、実際に手にとまるところを見せてあげると子供たちは「かわいい!」と声をあげては自分の指にとまらせようとかわるがわる手をさしだしています。

大した害にならずに人間によって来る生き物は多くない中で、ちょっとしたふれあいを体験すると、怖さが一転して親しみに変わりそれだけでぐっと自然に近付きます。

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ごぶさたしています

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ブログがなかなか更新できておりません。
このところはシーズンの野外活動に注力で泊まり込みが多いためパソコンが見られず、読んで下さっている方々、スススミマセン。

「更新できておりません」と変換しようとしたら「交信できておりません」が出ました。
行方不明になっていると思われている方々、多々スススミマセン・・・。

晴れては野山、降ってはクラフトと、小中学生と日々活動しています。
折々の話題とたまりにたまった写真も、更新時期を逃すと記事としてはボツになってしまうことも多いのですが、数少ない自宅に帰る日にはなんとか更新と交信をいたします。

写真の八ヶ岳の眺望はいつも美しいです。


追記:
「交信できておりません」を遅れ遅れながらメールの返信はなんとかしておりますが、郵便で頂いた方、さらに遅れ遅れになってしまっており大変申し訳ありません。

さらにさらに写真や物品などの郵送が必要な方々、誠にすみません、自宅に戻り準備が整い次第、発送いたします。
いましばらくお待ちくださいませ。
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大地が持つ力

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この場所はあまり登山が楽しみではない中学生にも、変な言い方ですがオススメをしています。
それほど登山として大変ではなくかつ景色も良く山に登った実感も得られる場所です。

学校登山で無茶をして山を嫌いになる子供が多いことを残念に思う側からすると、登山に苦手意識のある子にも少しでも山は素敵だなと思ってもらえると良いなと思っています。

もちろん準備や心構えは必要ですよ。
そしてここは山小屋の隣接の場所でもあり、山での飲食やトイレや救護やそのほか基本的な行動や、様々な山のルールを学べる場所でもあります。

この記事、最初はこの山が持つパワースポット的な「力」のことを書こうとしたんですが、その前に人間の良識や日常的な行動の約束やマナーがあるということについて思いめぐらせていました。

この場所に学校と同行で登るとそうした話が優先となるわけですが、自然の力を大いに感じられることも人知の範囲の行動があってこそでしょうか。

まあそれらを強く意識させられるとしたら、それもその場所が持つ力かもしれませんが。

北八ヶ岳にて。


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日輪の力

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天体現象は専門の分野ではそのメカニズムも説明でき、またそれを見られることも何と言うこともない偶然というのが普通の判断かもしれません。

しかしそれらを目にし、それらの持つ力に接した時、そしてそれが単なる偶然ではなく自分がここにいて自然現象がここにあるということの意味を感じることは、世界的に話題になる惑星配列レベルの現象から身近な自然現象までたくさんの人が経験していることと思います。

小学生との登山中に出会った太陽の輪と、それに出会う子供たちとのそれぞれの力を感じる瞬間は、どこから来るのかもわからない言葉にできない不思議な高揚感を感じる瞬間でもあります。



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地球に最接近する月
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木を手にする素敵な気持ち

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木は生えている木でも材となった木でも、手にするとなんだか良い気持ちになります。
森で自分の手で切ってくればなおさら嬉しく、思わず何かを作ってみたくなります。

いえ、何も作らなくてもいいんです。
手にするだけで嬉しく、積んだり並べたりするだけで楽しい。
それだけで、あれも作品これも作品。

いえ、作品と名の付くものだけが大事なのではなく、自分の感性と戯れ色々な種類の素敵な気持ちをもたらしてくれることが価値だと思っています。

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そして同時に、大事なひとへの思いを見出させてくれることも。
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プロフィール

TETSUO

Author:TETSUO
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TETSUO ART GALLERY
(テツオアートギャラリー)
http://tetsuoart.com


Profile:TETSUO
ビジュアルアーティスト、創作家。
詳しくはWEBサイト()。

自然体験活動・野外活動のインタープリター、指導員、引率等におけるフィールドネームは「ベジさん」(べじさん)。
工作の先生、クラフトのワークショップ講師の通称は「てっちゃん先生」。
各記事掲載しています。

このページはTETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)の別館として作られた作者TETSUOのブログです。
本館WEBサイト「TETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)」()にはない日々の出来事や創作以外の活動についても掲載していく予定です。


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