美しくたくましい自然の中で

海岸に捨てられ、角が丸くなって小石状になったガラスの破片。
こういったものは海にも河川にもあり、拾い集めて細工をしたり、お土産品になったり、地域通貨に準じた使い方をしたりしているところもあります。
このガラスはどこから来てどこへ行くのか。
見た目にはとても美しいものです。
それゆえ貝殻のように情感を持って拾われたり、環境の美化浄化が理由でありつつも付加価値を持たせることもできます。

が、なぜこれらがここにこういった形で存在するのか、そしてそもそも同類であり美しさとは対極にある拾われない多くのものは、誰の手から離れ、水辺に淀みながらどうなって行くのか。


そんな環境の中で生きている生き物も植物も、とてもたくましく、そして美しく見えます。
そして私たちには、自然のたくましさ美しさが尊敬できるうちに、しなければならないことがたくさんあります。
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スペシャルオリンピックスのヘリテージ

野外活動の関連から、チーム95という長野県の学生ボランティア団体から声をかけていただきデイキャンプに出掛けてきました。
スタッフのみなさん、障害のある方々そうでない方々、そして私のような初めて来たひとなどなど、いろいろなひとたちが一緒にお昼を作ったり遊んだりして過ごします。
遊びも、スタッフに障害や幼児教育を学ぶ学生がいたり会場にそういった関連の遊具があったりして、どういう人でも垣根なく遊べます。
写真にもある旗にスペシャルオリンピックスのカラーとロゴがあったので顧問の方にお話を伺ったところ、かつて長野でスペシャルオリンピックス冬季世界大会があった頃は海外から来た方々とも交流があって活躍していたとのこと。
そして私自身も、そういった話を伺ってみたかったのは、そのスペシャルオリンピックス冬季世界大会でプログラムのひとつとして作られていたアートフラッグのワークショップをやっていたというところがあったからでもあります。
それぞれ現在はスペシャルオリンピックスにおいては直接の関連活動はありませんが、そこでの自身の活動がその後のさまざまな活動にもつながっていることもあらためて考えてみたりしました。
その後、といっても、野外活動、障害者関連、そしてメインのアートコンテンツなどいろいろですが、またそれぞれに有意義な活動やそのご縁、そしてみなさんに楽しんで頂けるコンテンツができたらいいなと思っています。
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「SO応援歌「輝くきみへ」公開レコーディングでCD用アートフラッグ制作」
「スペシャルオリンピックス冬季世界大会・アートフラッグ制作ワークショップ」
スペシャルオリンピックス・アートフラッグ制作のこと(TETSUO ART GALLERY内)
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すべて手作業ではありますが

(版木「Goddess 'Amenouzume'」)
先日カナダにあるギャラリーから作品展示のオファーを頂きました。
たいへんありがたいお話でしたので内容を相談させていただきましたが、今日はこの件の動向の前に作品の技法のお話。
そのギャラリーの展示規定として、アナログ作品であること、というものがあり、今回そのあたりを確認させてほしいというお話があったのでやりとりをさせていただきました。
が、まずみなさんにもお詫びしなければならないのが、TETSUO ART GALLERYウェブサイトに掲載されている作品には技法が書かれていない部分です。
これはウェブサイトを作った当初のコンセプトが今のようではなかったのをそのままマイナーチェンジの繰り返しでサイトを作ってきたためで、このあたりは要改善と考えています。
と同時に、以前記事にもしましたが(→)、印刷物やHPの画像を見ただけではCGだと思う方もけっこういらっしゃるのだな、という感想をあらためて持ちました。
今回オファーを頂いたのは木版画の作品でしたが、以前このブログ記事で木版画のことを「超アナログなレイヤーを使って」とグラフィックソフトになぞらえて書きましたが、「アナログ→完全手描き(つまり版画は含まない)」という解釈もあるということで、この「版木→超アナログなレイヤー」の表現も、CGとは遠いという意味で使いながらもむしろそうではなかったか、とちょっと面白く感じました。
(※レイヤー:画像を透明なシートで重ね合わせるイメージの仮想的な階層)
で、今回依頼のあった作品ですが、大きさ等も含め展示規定諸条件とあわせると残念ながら見送りになりそうなのですが、他の作品を送ってくださいというお話も同時に頂きましたので、また作品を広く見ていただける機会があればいいなと思っています。
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ウェブサイトにUPしました(2009年1月19日)
GALLERY(ギャラリー):(TETSUO ART GALLERYサイト内)
作品「Goddess 'Amenouzume'」(TETSUO ART GALLERYサイト内ギャラリーページ内)
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星空に眠り朝日に目覚める

八ヶ岳滞在中は部屋でもテントでもなく野宿の夜もあります。
野辺山高原はは天文観測所があるくらい星を見る環境は良く、標高が高く空気もきれいで晴れた夜には星座が埋もれるくらいの満天の星空が見られます。
キャンプファイヤー場にシートを敷き、寝袋や毛布にくるまって星を見上げ、そしてそのまま眠りにつきます。
視界が全部満天の星、という中で普段とは違う意識が生まれる感覚を、どう説明すればいいでしょうか。
ベジさんバッジの昔のものはけっこう星空のイメージのものがありました(→)。
ほんとうはここで満天の星空の写真をお見せしたいのですが、残念ながら写真はいつか撮れた時に。
というわけで、朝日とともに起きたところの景色。
学校行事や夏休みに来る子供たちも満天の星空の下で眠る、この説明できない感覚の体験ができたらいいなと思っています。

でも気持ち良すぎて遅くまで寝ていると、早起きの子供たちに怪訝(けげん)そうな顔で囲まれて、ちょっとまぬけな感じになったりもします(笑)。
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夏の終わり

高原の夏も終わり、心地よい夕暮れの風に。
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夏を惜しんで

今年は子供とも大人ともたくさのカブトムシやクワガタを作りました。
また来年、本物も工作も、たくさんの昆虫に会いたいです。
キャンプ場が終わってもこのクワガタはしばらくここにいます。
あるじなしとて、時々来る人に森の楽しさを教えてあげてね。
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山からの来客、キツネが部屋にやってくる

滞在中の八ヶ岳の宿泊施設です。
キャンプ場で外でご飯を食べていると野生のキツネがお出まし。
お互いびっくりしてキツネもその時はそのまま去って行きましたが、後に部屋に入ってきてしまいました。
しっぽがふさふさでけっこうかわいい。
しかしこんなに近くに来るとは。
初めは逃げていましたが、部屋に居場所を見つけると、しばらく居座ってから帰っていきました。
ちなみに、キツネに部屋をゆずったわけではなくよくすることなのですが、この夜も外で星を見上げつつ野宿をしました。
その枕元に木の葉のお金がおいてあった、とか、しっぽがある美しい女性が訪ねてきた、とかは無いです(笑)。
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畏怖と美しさ

山そのものは雲の中です。
しかしふもとにいても刻々と変わる山の風景はいつも人の力が及ばない力強さと美しさを感じさせてくれます。
自然を甘く見た、そんな言い方がニュースでも、野外活動の中でも目に耳にすることがあります。
しかし知識や技量があっても無くても、自然の神々しい姿を目にする機会が少しでもあるならば、山や自然を軽く考えることなどどうしてできましょうか。
八ヶ岳にて。
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その美しさに言葉をなくすけれど

思わず詩的表現で説明したくなるけれど、言葉も忘れる美しさ。
誰のために、なぜ二人とも白を身に纏うのでしょう。
その美しさに言葉をなくすけれど、ほんとうは誰も知らない、森の中の一瞬の出来事。
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誰もが行ける深山森林

奥山の森の中に作られた木道。
以前ニュースで車椅子も通れると説明があった場所なので、実際車椅子を押してみましたが、まっ平らでかつ木の柔らかさもあり、堅く微妙な凹凸や段差が続く街中の道路よりもはるかに押しやすいのです。
舗装や木道がないまでも、こういう誰でもバリアなく入れる自然の場所が増えたらいいなあと、野外活動をしながらよく思います。
それがたとえ登山道であっても。
山は不自由をよしとするものだと言うなかれ。
人工の物を入れないという環境保護の在り方や、山の険しいがゆえの価値や魅力はもちろんあります。
一方で自動車で奥山まで行ける私たちが不自由を謳うのは変で、それとは別の健常者にはない理由を持つ人たちが自然の素晴らしさを体験できずにいるとしたら残念なことだと思うのです。
森の中にはたくさんの感動があります。
それを体感するのが無理だと思っていた人たちにもその素晴らしさを伝えられる機会や場所や人が増え、もっと多くのひとが自然の素晴らしさを体験できるといいなと思っています。
長野県、戸隠森林植物園にて。
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大気に宿る力

この山の威容と気の濃さにはいつも強い力を感じずにはいられません。
かつては修験者が修行をし、現代ではパワースポットを求めて人がやってきたりします。
そしてここにあるさまざまな伝説は、山が持つ不思議な力という事実があるが故にその伝説があるのだと、現代でもいろいろな人が信じ、語るのもうなずける気がします。
長野県戸隠山にて。
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遠い星を眺める

星の話といっても天文観測的なものもあり星座の話もありいろいろですが、それぞれのつながりというものも面白いものです。
そして何より現物を自分の目でみる感動というものがあります。
八ヶ岳の滞在では満天の星空を眺めることが多いですが、また天文台レベルの望遠鏡でしか見えない星や星雲を写真ではなく自分の目で見るということは自分自身の星に対する思いを毎回塗り替えてくれます。
同時に、太古の星の神話や、時代によって変化した天文学の概念や、近年の新たな発見による新しい学説などを考えると、人類の天体への興味はやまず、研究の最先端の方もたまに夜空を見上げるだけの方もみんなさまざまな形で、それぞれに思う以上に星からの影響を受けているのではという思いがします。
長野県佐久市にて。
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7月22日皆既日食(2009年7月22日)
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