ハロウィンはみんなのたのしみ

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日本でのハロウィンは信仰とかその起源とかそういうことよりも「イベント」ですね。

私が小学生の頃はあまりなかったように思いますが、今の子供たちのように子供の頃からあたりまえにハロウィンがあるのはなかなか素敵です。

形は変わっても、こうして時代を経て残る風習というのはけっこう好きです。

というか、行事のもともとに崇拝や信仰があり、それを生む人間の超自然的な感覚があり、それを定着させていく日々の願いがあり、それが時間を経てみんなの楽しみへと姿を変えていきます。
でもそういった楽しみになっていくことこそ、古い宗教や縛られがちな信仰や願わずにはいられなかったつらい物事からの解放の姿でもあり、喜びあい楽しみあい、人間の持つ創造性を称えあう、そんな現代的なお祭は、けっしてもともとの人間が持つ神性が消えてしまったものだとは思いません。

そんな難しいことを何も知らない子供が心から楽しんでいるのを見ると、シンプルながらさらに人間の創造性の尊さを感じます。
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ミズナラの森での体験

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八ヶ岳を後にしようと思いつつ、現地でも道草ばかりしていていつもなかなかまっすぐ帰りません。

ミズナラの森を歩くと足がうずもれるほどに落ち葉が積もっていて、その感触に思わず笑みがこぼれる気持ちが高じて寝転んでしまいました。

しかしそれがさらに予想もできなかった心地よさ。

大木を含む森一つ分積もったミズナラの大きな落ち葉は晴天続きでよく乾き、羽毛布団2枚分くらいの弾力と柔らかさ、そして夕暮れ時であるのに昼間の太陽を含んでその暖かいこと・・・。

一気に普段の意識を忘れて、森の中でひとり落ち葉に埋もれて本気で寝ました。

ちょっと説明のつかない神秘体験も織り交ぜつつ、しばらくして意識が戻って、まるでベッドから出られずにごろごろする時のように落ち葉の中で寝がえりをうちながら、心象風景を写真に収めます。

が、ほんとうはこの体験で感じたことはうまく言葉にならないのです。
でも森で何かするために考えだした体験よりも、何か大事な体験をした時間でした。
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最下位なのにラッキーな子供

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今回の八ヶ岳での野外活動は仕事としては入っていなかったのですが、この日来ていた小学校の子供たちのスタンプラリーに同行しました。

快晴の八ヶ岳を眺めたりソフトクリームを食べたりしながらグループごとに歩きます。
が、最終グループがかなり遅れてしまい、私は折り返しのチェックポイントからそのグループに同行してゴールを目指すことに。

そうなるべくして最終になった雰囲気のゆるりとした子供たち、バテないようにおやつを食べていいことになったり、時間がないので畑の中を軽トラックの荷台に乗って運ばれたり、時間が遅れたがゆえにルートにあるJR小海線を走る世界唯一のハイブリッド列車を学校で唯一このグループだけが目撃できたりとか、なんだかツイてます。

思いがけない思い出ができたと、子供たちはビリであることも先生たちの心配も全然気にしていない楽しげな様子(笑)。
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どんぐりが好きで

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(写真:諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館にて)

作品の中のどんぐりは、例えばボタニカルアートなどとは遠い、実物を見ていないかのような、かなりイメージ的などんぐりです。

が、現物のどんぐりは結構好きで、見つけると思わずひろい集めてしまいます。

野外活動や植物観察などもするので、クヌギとかミズナラとか言えばいいんですが、どんぐり、という言葉もなにかいい響きで。

山で野外活動の途中や、ふと立ち寄った神社や、見つけると素通りできないのです。

この日は諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館に仕事に行った後、奏鳴館の前の植え込みにコナラがあり、ひろい始めるともくもくとひろい集めてしまいます。

なんだか仕事より熱中していたような。

誰もひろってなさそうでたくさんあって、館員の方にどうぞどうぞと笑われながらもくもくと。

使い道はいろいろあります。
クラフトもするし植木鉢で育てたりもします。

でもほんとうは全部まいて芽を出させて街じゅう森にしたいんです。
ほんとうは。


作品
(TETSUO ART GALLERY内)
ハロウィンの仲間(TETSUO ART GALLERY内)
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山で勉強したり遊んだり

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野外活動で引率をすることもあれば、勉強する時もあります。
この日はキノコ狩りのイベントと森林インストラクター養成講座とがいっしょになっていて、子供から若い人から年配の方まで、素人から山の達人まで様々な方たちが集まります。

達人について、みんなでキノコを取りながら、山の上の集合ではなんだか森のようちえんみたいになっていたり。
そうなるとやっぱり子供と一緒に遊んでしまっていたり。

それにしても信州のおじさまたちはアウトドアとか言わなくても、生活や経験の中で、地でいろいろなことを知っていて勉強になります。

長野県上田市にて。


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種をまき森をつくる人
吹雪でもキャンプファイヤー
かつてみんなでイベントしながら作った畑
ターシャ・テューダー著書訳者・食野雅子さん講演会

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幸せが広がってほしい

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実は9月は体調がダメダメでした。児童館ほか、いろいろと予定を延期やキャンセルをさせていただいていました。

御配慮ありがとうございます。

大したことはないのですがちょっと医者にもかかり、時節柄インフルエンザの検査もし、とりあえず陰性ということで、ぼちぼちと活動を再開しています。

インフルエンザの検査中は、検査をしているというだけでなんだかインフルエンザになったような変な気分でしたが、日本中で学級閉鎖などが相次ぐなかで、野外活動や児童館などで会ったたくさんの子供のことを思ったりします。

久し振りに工作をしに行った児童館は、うがいや消毒などが強化されてはいるものの、平和でにぎやかで子供たちの自覚もあるようなないようなで、まるでインフルエンザも遠いところの話のようです。

同じ世界であるのに病気の世界と平和の世界とが紙一重に分かれながら混在しているような思いです。

病気ではなく、平和や幸せの気持ちが伝播していってほしいと、心から思います。
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ビジュアルアーティスト、創作家。
詳しくはWEBサイト()。

自然体験活動・野外活動のインタープリター、指導員、引率等におけるフィールドネームは「ベジさん」(べじさん)。
工作の先生、クラフトのワークショップ講師の通称は「てっちゃん先生」。
各記事掲載しています。

このページはTETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)の別館として作られた作者TETSUOのブログです。
本館WEBサイト「TETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)」()にはない日々の出来事や創作以外の活動についても掲載していく予定です。


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