カモシカとも出会う

前出の自然児(?)たちと別れたあとに、今度はニホンカモシカと遭遇。
さっきの子供たちがいる時に出会えれば良かったなあとか、せっかくだから写真でも撮ろうか、というような悠長なことを考えていても、シカやカモシカというのは好奇心とか警戒心とかそういったものが強く、じーっとこちらを見たままでいます。
カモシカはカメラ目線のまましばし。そして去って行きました。
きっと撮ってほしかったんだな。
???
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ひさしぶりに会った自然児みたいなこどもたち

キャンプ場の管理をしている友人もシーズン終了で帰ってしまい、この日は特に野外活動も創作活動もなくひとり森の中のキャンプ場滞在の八ヶ岳。
敷地内を散策をしていて、今日泊まりという子供数人とお母さんたちのグループと偶然出会い、近くの川まで案内します。
聞くところによると、幼稚園でも保育園でも森のようちえんでもなく、お母さんたちが自主保育をしているという子供たち。
小さい頃から山登りなどをさせているそうで、子供たちもかなり身軽で水も高いところも全然怖がりません。
川があればじゃぶじゃぶ中にはいり、淀みがあればお風呂みたいだと男の子はパンツまで脱いで水に入っていきます。
そしてそのままおおきな岩によじ登り、転んだらおしりをすりむくぞと見ているこちらがはらはらするのをよそにするすると頂上まで登ってしまいます。
そして、登ったぞー!と、岩のてっぺんでパンツもはかずに万歳して叫ぶ男の子の絵になることといったら(笑)。
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詩を紹介していただきました

中学生の方から詩を紹介していただきました。有名な聖人の言葉ですが、ちゃんと読むのは私は初めてです。
嬉しいのです。この詩を送ってくれた方の思いや、その方がこの詩のエッセンスを自分のものとして感じ、そのことを私に伝えてくれたことがです。
私からのメールにまた返信をいただき、教えてくれた方も、宗教の本ではなく大切な事をたくさん教えてもらった本、私の絵を見てあったかい感じがして見てすぐにその詩を思いだしたとのことを伝えてくれました。
私はたとえば世界の宗教の中に今は含まれている言葉でも、こうして普遍的に人間が良いと感じられるものというのは、ほんとうは人間以外何を称えるものでもなく、その言葉に感銘を受けたひと、その人から受け取った人、それぞれが自分を称え他人を称えるものなのではと思っています。
詩:「平和の祈り」 アッシジのフランチェスコ は続き↓
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