ファイヤートワリング実技
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今回、八ヶ岳の施設に出かけたのは夏の子供たちの野外活動のための研修なのですが、その中でファイヤートワリングを実技。
たいまつのようなものを使い、バトントワリングをもうちょっと大技にしたようなものなのですが、八ヶ岳に来る小中学生にも披露、キャンプファイヤーのコンテンツということで。
教えるほうは「今日火をつけてやるなんてムリ」。
習う側は「火をつけてやるにきまってるじゃん」というスタート。
しかし見た目より難しい。
久し振りに「努力」しましたね(苦笑)。ほかのみんなより下手だったせいもあり。指のマメをつぶしたり腕の筋肉を酷使したりしながら頑張ります。
そしてみんなで驚愕の上達(?)を遂げて夜には実際に火をつけての実技となります。
自分のたいまつが火をつけ、その炎が空を切る音を聞くとこれまでになかった緊張と高揚感がやってきます。
そして火の持つ力そのものに導かれるように、練習の時にはできなかった技が火をともしたたいまつを持つと決まるのに感動します。
子供たちとのキャンプファイヤーの時には火の神様が点火をするというは定番だけれど、その火の神様もほんとうにいるんじゃないかと(笑)。
終わった時、最初からやる気みなぎっていたはずのみんなが「まさかほんとに火をつけてできるとはね・・・」。
僕は最初から火をつけてやる気満々だったんだけど、無茶がわかってなかったのは僕だけだったんですか(泣)。
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ただのバッジじゃないんです
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去年夏から秋に野外活動をした施設では小中学生たちから感想やメッセージが届いています。
その中で、引率をした学校の子供たちからクラフト体験が楽しかったという感想をいくつか見つけることができ、とても嬉しく思っています。
その中に「ベジさんバッジが良かった」という感想を発見。
僕がいつもそういうバッジをつけていて、クラフト体験では教えてあげたりバッジを見本にしたり、彼にとってはバッジではなく「ベジさんバッジ」という印象が強かったのでしょう。
とても光栄です。でもちょっと笑えます。
過去記事
みんなでクラフト体験、バッジを作る(2008年10月24日)
ベジさんという人。(2008年6月27日)
アウトドアでクラフト(2008年6月16日)
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春の奏鳴館

諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館にて。行楽のシーズンのお客さんにTETSUO作品を楽しんでいただきたく、納品など。
おかげさまでポストカードが売れていまして、ときどき「友人からお土産にいただいた」という方などからメールをいただいたりします。
みなさまほんとうにありがとうございます。
この写真は館内のカフェで撮影したものですが、撮影用に演出したものではなく、納品の計算などをしながらふと顔をあげて、テーブルの花瓶にさしてあった桜と、その向こうにあるディスクオルゴールをそのまま撮ったものです。
おもてなしいただいた紅茶をオルゴールと並べてそのまま作品にしたこともありますが、季節のものやオルゴールの楽しさや館員の方のお心遣いなど、しばしば観光案内だけではわからない魅力をいただいています。
諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館
http://www.someikan.com/
諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館ポストカードと原画展示
(TETSUO ART GALLERY内ニュースのページ)
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新しい1年生も工作で盛り上がる
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児童館にて、新学期になって1年生と初めて会い、自己紹介のあとに工作の話をします。
そして今日作る予定の1年生へのお祝いクラッカーの見本を実演するとみんなで大騒ぎ。
普段は工作をしない子たちまで集まり、大賑わいというか大忙しです。
というか、盛り上げるという名目で、子供以上に大散らかりの実演が好きなのは僕なんですが(笑)。
そして子供たちはみんないっしょに作るのに、早く作りたさ余ってそもそもない「順番」をあらそってけんかをして職員の先生に出動していただいたりしています。
いつもさまざまとお騒がせしております・・。
1年生も、早く作ってすぐにそれを持って遊びに行く子に、片付け時間になっても夢中になっている子にさまざま。
でもみんな児童館はじめての工作は、とてもいっしょうけんめいでなかなか素敵な仕上がりです。
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極小の花
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名前はわかりません。花の直径が2ミリに満たない小さな花ですが庭を見ているなかで見つけました。
多くの場合、雑草として扱われる類の植物と思いますが、実際這うようにしなければ見つけられない花が、自分の視線を向けさせたことにまず驚きます。
しかし見つめていると引き込まれるような美しさを感じます。姿形のせいだけではないのでしょうか。この花はまったく当たり前にその生命を全うしているだけなのですが、なにか別世界を覗くような感覚を覚えます。
自分が住む世界に別世界があり、さまざまな目に見えない世界というのもこういうふうに存在するのではとふと考えます。
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