みんなと歩く森が大動物が住む自然である証

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中学生と歩く芽吹きの森のルートでシカの死骸を見つけます。

形を留めつつも、去年()のようないかにも死体といった感じではなく、皮や肉はなくなりつつもまだ頭蓋骨や肋骨が残っている、死骸ながら目を背けるほどではなく中学生が目にするには、変な言い方ですが、ちょうど見やすい姿です。

去年見つけた死骸はみんな感情を揺さぶられずにはいられなかった姿。
僕はそれでもみんなにとって貴重な体験だったと思うけれど、今回は少々の感慨のほかは自然観察の範囲でしょうか。

それでも自然の中で大動物がまさにここにいたという証はみんなにとって大きなインパクトです。


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朝も夕方も雪の中のキツネと出会う

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朝、山道でキツネに出会います。
冬毛はボリュームがあってちょっとかわいい。

じっとこちらを見て、こちらが写真を撮ったりして動いても逃げません。
朝はあまりこちらも気にせず通り過ぎました、が。

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夕方、ほぼ同じ場所でまた出会います。
特徴はわからないけれど、同じキツネなのではないかと。

注、赤い光はキツネの妖術ではなく車のテールランプの色です。
あえて注にしなくてもいいか(笑)。

逃げないというより、こちらが徐行すると車についてきます。

急な大雪で食べ物がないのかな、と気にしてみたりします。
人慣れしているのでしょうか、そうではないけれど食べ物が欲しくて近寄ってくるのか、人慣れしたがゆえに自然の食糧を捕り損ねているのか、いろいろ考えてみます。

というか、このキツネの様子がなんだかそんなことを考えさせられます。
ちょっと気になります。

長野県須坂市にて。


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雪の下で土に還るカブトムシ、巡り行く季節と生命

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八ヶ岳山麓、この夏に大人も子供もみんなでカブトムシを見に行った森()。
その勇姿でみんなを楽しませてくれた昆虫たちもその生命を全うし、静かに森の土に還ろうとしています。

今は森に来る人もなく、森が雪に覆われれば、誰もがここにいた生き物のことを忘れてしまうことでしょう。
カブトムシも鎧(よろい)をわずかに残すのみ、雪の下で眠り、そして遅い春を迎える頃には新しい生命のための豊かな森の土に姿を変えているかもしれません。

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そうやって生命は循環することを、生きながらそして去り行きながら自然は語りかけてくれます。

冬を迎える森の霧氷に覆われた木々、けれどもう来年の春の芽が見えています。
これから雪が積もり樹氷に覆われながら、生命は着々と来たる春の準備をしていきます。

冬はこれからなのに、生命も自分も気持ちが先へ先へと行っています。
また季節が巡れば、静寂の森を緑と生命とここにやってくるみんなが歓喜の森に変えていくことでしょう。

そしてもうすでに大人も子供もみんな、夏休みが終わればすぐに来年の夏休みのことを考え、そんなみんなをまた生まれ来るカブトムシが迎えてくれることでしょう。


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かわいいサルたちとその大変な活躍について

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道路に出てきたチビザル。
落ちている何かをしきりにつまもうとしています。
なかなかかわいく、人間の子供のしぐさにも似て、いとちひさき塵のありけるを目ざとに見つけて、という感じ(笑)。

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以前、毛がほわほわでないサルがかわいくなかった、と記事にしましたが()、秋はもうみんな毛がふさふさ、そして親子で活動しています。

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けれど親ザルは体格がいい上に毛がさらに体を大きく見せ、隆々としてちょっと近寄りがたい。
近寄りはしませんが(笑)。

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駐車場の脇なのですが写真に写っているほかにもけっこうたくさんいます。
人里に来るにはけっこうな頭数でしょうか。

この後、山奥の渓谷で活動後に街に降りてきた僕と、人里で活動(?)後に山に帰るこのサルの群とお互いの帰り道で再び遭遇。

子ザルを見るとかわいいけれど、集団で人間の集落で活動とはなかなかたいへん。

僕はサルのほかシカなんかも野生の動物として写真を撮るけれど、畑に出て来るシカや人家の屋根の上を集団で走っていくサルたちを見ると、やって来られる人間側のご苦労はいかばかりかと。

野生動物との共存とかそういった考察はまた別の機会として、とりあえず今日は、かわいいサルとその大変な活躍(?)について(笑)。

長野県安曇野市にて。


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いもむしごーろごろ、ひょうたんぽっくりこ

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秋の物。
ほとんど家を空けている夏の間、放任栽培を超えたほったらかしで育てたひょうたん。
瓜の仲間で実をこれだけにするまでにかなりの養分水分を吸い上げるにもかかわらず、雨水のみ、肥料もなし。
よく生りました。

アサガオやユウガオ(ヨルガオ)やフウセンカズラなど蔓(つる)植物とともに植えています。
しかしここに、あいつが来ないとさみしいな、というものがいます。

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エビガラスズメというガの幼虫。
今年はやって来ないので過去写真より(。TETSUO ART GALLERY内写真とメッセージのページ)。
キライな方も大丈夫なように写真は隠れた姿でおしりだけ。

わかっていてもこの大きさのイモムシに不意に出くわすと驚きますが、体格相応に(?)良く食べるのです。

毎年夏の終わりくらいから姿を現し、緑のスクリーンになっていたつる植物の葉をその旺盛な食欲でもりもり食べます。
そして寒さに日差しがありがたくなる頃には残った葉を食べつくし、窓辺を明るくしてくれます。

そろそろ夏草を片づけようというこちらの思いと、豊富な食料を得られるイモムシと、それぞれ希望がかなっています。
そしてこれだけたくさん食べて大きくなるとこちらも作り甲斐があるな、と感じます(笑)。

しかし残念ながら今年は姿を見せず。
あいつが来ないとなんだか秋の庭が物足りない、そんな気分。

僕が育てた美味しい葉を食べてもらうこともできず、庭のつる植物はまだ青々と葉を茂らせています。


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夏休み最後にやってきた小さな大物、オニクワガタ

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八ヶ岳のキャンプ場の灯りに飛来のオニクワガタ。
親指の爪と比べてもかなり小さいく、そして数も少なくなかなか見つけられないクワガタです。

そしてこの反り上がったツノが目を引きます。
小さいけどこのツノが「鬼」という感じでしょうか。

短命で、成虫になるとすぐさまそしてずっと活動、動きが激しくてなかなかちゃんと写真に収まってくれません。

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角度を変えて見るとツノの反り上がりがわかります。

オニクワガタ、あまりなじみがないひとも多いかもしれません。
僕も過去に見た回数はあまり多くはありません。

地域により絶滅危惧種・準絶滅危惧種、ミヤマクワガタ()のように標高が高いまたは涼しいところにいます。
希少で短命ゆえ、まだまだ謎が多いそうです。

小さいけれどレアな大物、すばらしい。
八ヶ岳、魅力的な自然がまだまだたくさんあります。


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誰もアートだと思わないけどアーティスティックな蛾の風景

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光の中に独特のラインやリボンが描かれています。
なんでしょう?

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灯りに来るガでした(笑)。
夏も終わりに近づきつつ、まだまだすごい量のガたちが乱舞します。

ガ、嫌いなひとが多いですが、よく見ると色も柄もとても美しかったり、また幼虫はカブトムシやクワガタがよる木の樹液を出してくれたり、見どころもあるんですよ。


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ひとまとめに蛾がきらいな人も見てほしいオオミズアオの美しさ

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オオミズアオというガ。

滞在中の八ヶ岳にはとにかく蛾(ガ)が数も種類も多く、怪獣みたいな形のおもしろいものや不思議なカラーリングのものもいます。

その中で美しいというベクトルでいうとこのオオミズアオではないかと個人的には思っています。

大きさはアゲハチョウくらい、けっこう大きいです。

個人的にはチョウはミヤマカラスアゲハ()が美しいと思うのですが、昼間飛ぶ黒いミヤマカラスアゲハと、夜に飛ぶ水色薄緑の薄く透き通った色のオオミズアオ、対照的でもあります。

この個体はかなり傷ついてほとんど飛べず、またここ八ヶ岳では6月くらいにたくさん出ることを考えるともう活躍も末の時期なのかもしれません。

これまでも写真はあったのですがなかなか「美しい写真」が難しいのです。
今回もそういきませんでしたが、そろそろどうにか記事にしい気持ちと、この個体の最期の姿かと思い、記事に上げてしまいました。

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写真が撮れていない言い訳で申し訳ないのを承知で言えば、本物のこのガの美しさを想像してみてほしいのです。

その大きな水色の羽に月の光が透ける、そんな夜があるとしたら、好き嫌いを超えた幻想的な光景を知るのではないかと。

事実、学名は「Actias artemis」、アルテミス、つまりその一面は月の女神。

いえ、無理は言いません、きっと誰も知らないからこそ、夜はガの楽園であり神秘的でもあるのでしょう。


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その美しさに言葉をなくすけれど
ただ嬉しいのです

森の中のチョウの楽園

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八ヶ岳山麓、陽が射しこむ明るい森の中では秘密の花園のように花が咲きチョウが舞い飛んでいます。

チョウのほかは誰もいない、そして寄れば飛び去ってしまうチョウたちの、夏の森の花園にて。


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カブトムシはたくさんいるからこそ捕らずに見に行く

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去年大量に発見されたカブトムシ、だからこそ保護をしながらみんなで楽しみます。
今日はお客さんたちを連れてカブトムシ探しツアー(?)にでかけます。

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野生のカブトムシ、と言いましょうか、やはり木にとまっている姿はいきいきとして、その雄姿はとても素敵です。
実際にはもっとたくさん、ゴキ○リみたいに大量にいるのです、実は。
お見せしたくはあるのですが、すいません、保護のため控えめにしています。

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そしてお客さんも、カブトムシは「捕る」のではなく「撮る」(笑)。

やはり目当ての昆虫を見つけられるのは僕も含め、大人も子供も誰もが嬉しいのです。
そして保護を呼び掛け、街から来たみなさんが昆虫を持ち帰るだけでなく、リリースすることや自然の中でその姿を見られることに今まで知らなかった価値を見出していただけることもまたとても嬉しくありがたいことだと感じています。

シカトしてこっちを向かないシカ

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シカやカモシカは好奇心と警戒心で、少し距離を置いてはじっとこちらを見ていることが多く、このブログ記事のシカの写真もカメラ目線のものが多いです。

しかし今日、八ヶ岳の宿泊施設の前で出会ったシカは、われ関せず。

「しかと」という言葉は花札の絵柄のシカがそっぽを向いていることが語源だそうですが、何枚も写真を撮りながら、自然と言えば自然だけれどこっち向いている写真は一枚もなし(笑)。

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雨上がりの夕方に羽化をしたセミ

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想像すればこの姿で大丈夫だったのかと心配するような激しい雨の後。

雨があがり明るくなった森の中でセミが羽化をします。

地に出(い)でて雨を抜け、明るい世界を前に、大きく羽を開いたばかり。

雨上がりの夕方、誰も知らない森の中の出来事。

みんなの活動の前に姿を見せるシカ

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小学生のみんなとウォークラリーをする森。

スタート前、危険がないかどうか森の中のルートを回る時には何度もシカに出会います。

もうちょっと待ってくれるとみんなもシカと出会えるのにな、と思いつつ。

人間を避けて去っていくのが自然のシカの姿、同時に人間は自然に拒否されない生き方をしなければいけないと、今日のルートの先へ急ぐ心に、自然から宿題のように投げかけられる命題。


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シカも完全に骨になってしまえば平気

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このシカの骨はこのあいだ4月に、野外活動の八ヶ岳の施設の敷地内にあったものを採取したもの。

このあいだの記事()の死骸そのものはみんなも戸惑いなしには見られないけれど、このくらいすっきりと骨になってしまえばみんなの気分は現物のシカに遭遇したかのようなわくわく感(笑)。

去年はみんなでシカ1頭の骨をまるごと拾ってきたこともあったね()。


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シカの死と自然の姿

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中学生と歩く森の中、ルート上に何頭ものシカの死骸が横たわっています。

この冬の大雪に呑まれたのか、食べるものがなかったのか、仔ジカを含め数百メートルの間に横たわる死骸は、雪解けから現れたばかりで土に還るにはまだ日が浅く、その中の何頭かの姿は中学生では目を背けて通りたい子も当然います。

けれどこれが自然の姿。

死んだシカたちは他の動物の食糧となって散っていき、風雨に洗われ、微生物によって土に還り、そして豊かな森の土となっていくのです。

死は苦しかったかもしれないけれど、それを見ることは怖いことでもなく、またその発見は冒険にふれるような高揚感でもなく、生命の流れは尊くも当たり前のように過ぎてゆくことを知ります。

それでも中学生のみんなの戸惑いの表情は、それは大切な人間的感情の現れ。
せめてもと僕が手を合わせれば、何人かは同じくシカを悼み手を合わせます。

何頭かのまだ原型を残すシカは、暖かい春の陽に眠るような表情。
彼らは旅立ちながら僕たちに何かを伝え、そして過ぎて行く僕たちを見送ります。


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外に出て活動しているとやってくる鳥たち

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キビタキ、色が綺麗です。
画像があまりキレイでないのですが、写真を撮りに出ているのではないためこのブログほぼすべてコンデジとスマホで撮っているのでご容赦を。
実物の美しさは生で見てほしいです。
それともし機会があればきちんと撮れている写真をお見せできればとは思っています。

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畑にはキジ。
駆け抜けていきます(笑)。

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幸せの青い鳥、オオルリ。
これも本当は実物を見ていただきたい。

写真の映えなさを押しても、ついでに撮れるくらいところどころで実物がいるよ、というお話をしたく。
ぜひ山に足を運んで実物を見てほしいです。

八ヶ岳山麓にて。

春になる夜の森でいろんなものに出会う

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「そこ通るんだけど」
キツネのセリフ?僕のセリフ?

なんだかちょっと人間の世界に慣れているみたいです。

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そして春になる夜の森はいろんなものに出会いますねえ。


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同じような姿だった気がしたけどかわいくなかったサル

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先の記事()に続きこのところは時々サルと遭遇しますが、冬毛のサルはなかなかまるっこくてよいな♪と思いつつ、過去記事の夏毛のサルの写真を見たらそのかわいくなさに愕然。

毛色もあまり変わらないし夏毛のサルだけを見ていればあまり意識しなかったかもしれないけれど、冬毛のサルのすぐあとに比べて見るとその差はありあり。

この記事の写真のサルはちょっとりりしいけれど、このあいだの記事の写真のサル()の、まるまるほわほわな感じからすると、かなりかわいくない(笑)。

だからどうなんだとまったく意に介さないサルの過去記事はこちら()。


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雪の季節にサルたちに出会う

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春夏秋の自然体験活動もするためスキーのインストラクター中も野ウサギやキツネの足跡をみんなに見せたり、そんな自然の話をする時もあります。

スキー場は賑やかなので動物はふつうは出てきませんが、ゲレンデをリスが横ぎった時はなかなか楽しい瞬間でした。

スキー場からの帰り道、数匹のサルたちに遭遇。
雪に閉ざされる季節、何か近くでエサを物色している模様。

人間からちょっと距離を置きながらも遠くには行ってしまわずじっと構えています。

こちらももうちょっと遊び気分で眺めていたいですねえ。

恋の季節の雄のシカたち

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八ヶ岳の宿泊施設の近く、活動の行き帰りの道路わきです。

こんなにも近くに雄のシカがたくさんいます。

繁殖期、と書くと自然観察的ですが、シカも恋の季節なのだと言えば、情感を持って見えてくるものでしょうか。

春から大きくなった角に艶のある黒い毛並は、感情より本能の動物であっても、お互いにパートナーとなる相手に臨む心意気を感じあうに十分な凛々しい姿。

秋に活動する小中学生には、シカの声が聞こえるよ、という話をします。

それはとても自然観察的ですが、奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声は、人間が思う情感以上の恋なのだといえば、それがまた人間の情感となって自分の心に投影されて、泊まりのみんなの、おやすみなさい後の話を楽しいものにしてくれるのかもね(笑)。

霧の中にたたずむシカ

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遊歩道のある森の中。

霧に巻かれないうちに山を下ろうとしていると、シカと遭遇。

森の静けさと、外界が見えない霧の中。
息を静め、幻想のような時間を切り取ります。


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どの生き物も子供たちがその価値を見出す

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去年に続き今年もキャンプ場にその周辺で出会えた生き物を中心とした写真を貼り出してあります。

が、時々大人の話を聞いてみると、カエルやトカゲがきらいとかセミが抜けてる姿がきもちわるいとか昆虫の色の鮮やかさが毒々しいとか、けっこういろんなことを言ってます(笑)。

おかしいなあ、みんなかわいいのに?

私にとってはそれらの動物もみんな生き物として愛しく、自分が刺されたことがあるスズメバチでさえ恐ろしい姿であると同時に、生きるために備わった機能的外観は生き物としての美しさを湛えていると思えるのです。

けれどそういう感覚はすべてのひとがそういうわけではなく、そして大人になるにつれて好き嫌いも出てくるものかもしれません。

僕がここで見せているものは、僕が思う以上に子供向けだったのか(笑)。

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この写真の貼り替えを手伝ってくれた小学生の女の子たち。

裏向きにして両面テープを貼って、そして表向きにする時にゲームのようにそこにどんな生き物が現れるか楽しんでいます。

それぞれに好きな生き物かわいい生き物を「当たりが出たよ」と楽しみつつ、でも大人がきらいな生き物もけっしてハズレではないようです。

大人が好きではない生き物たちも、子供たちの素敵な感性がその価値を見出してくれるのです。


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樹液を吸うカブトムシとカブトムシハウス

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今年は八ヶ岳の宿泊施設とその周辺ではカブトムシがかなりたくさん見られます。
あまりたくさんいるので、逆に取りに行くのではなく観察に行くという形の場合もあります。

あまりにカブトムシが群生していて、まるでゴキ○リみたいだと、カブトムシをはじめてキモチわるいと思ったという人も(笑)。

ただこれだけ目立つようになると逆に乱獲も心配され、ローカルエリアながら保護が必要になる可能性も考えられるため、写真もちょっと控えめにしてます。

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今年作のカブトムシハウス()のカブトムシはキャンプ場の明かりに飛んできたものがほとんど。
それでもけっこうたくさんいて、毎日みんなで楽しめます。

今季初のミヤマクワガタもペアで登場

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標高が高いのでミヤマクワガタがいます。

温暖化の指標昆虫にもなっています。

こどもたちにも大人気、ミヤマクワガタの威を狩ってキメはミヤマクワガタピースで(笑)。


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カナヘビがかわいいのであそぶ

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ツリーテラスの客人。
滞在のキャンプ場にいるニホンカナヘビ。
客間にお招きしました。

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というか、つかまえた後、かわいいので手放せないのです(笑)。
カナヘビにしてみるとかなり迷惑な話なわけですが、このかみつくのがまたかわいくて。

しばし遊んでもらい、名残惜しみながら巣に帰ってもらいました。

トカゲなどキライな方ゴメンナサイ、でもかわいいのです。


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知らないほうがいいかもしれないイワナの美味しさの秘密(?)

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学校の活動でイワナのつかみどりとさばいて焼いて食べるという体験もあります。
今回は天然イワナ、活動の仲間が釣ったもの。

それにしても野生(天然)のイワナはさばいてみると胃の中はなんとまあすごいこと。
言ってしまうと昆虫類が未消化で出てくるのですが、その量も種類もすごいこと。

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昆虫が嫌いな方や、自分が食べる魚を想像してしまう方は見ないほうがいい写真で、なかなか興味深く(笑)なかなかすごいことになっているので写真出しつつ画像処理をしています。

でもこれが自然の姿。

自然界の生物は日々命がけで、生きるために食べられるものを食べられるだけ食べて生きています。

同時にどんな生物も、その印象の良し悪しは人間の主観的なもの。

自然の中にそもそも美醜は存在せず、その立場に立てば生きるものの姿を美味しそうとか気持ち悪いとか言う価値観はそもそもないのでしょう。

でもまあ今回は無理を言わず画像処理写真で(笑)。
そしてこの食餌内容がイワナの美味しさの秘密なのかも(?)。

興味のある方のために画像処理無しの写真はこちら()。
生き物と調理に慣れてない方は閲覧注意ですよ(笑)、自己責任で見てくださいね。

カブトムシ今シーズン第1号到着

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今年初めて見つけました。
小柄ですが元気いっぱいです。
みんなが来るときにもたくさん見つかるといいな。

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アナグマがすぐ近くまでやってくる

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森の中でアナグマに出会います。

夕暮れとはいえ、こちらにまったく気づかない様子です。

驚かさないようにじっとしていると足元まで近寄ってきました。

近すぎてどきどきしたけど、ちょっと楽しい(笑)。


追記
当初ハクビシンと記事にしましたが、その後いろいろと調べていくうちにアナグマだろうということになりました。
アナグマは目が悪く人間にかなり近づいても気づかないという事例はほかにもよくあるそうです。
まさに今回それを確認する出会いでした。
気づかないからというのも変だけれど、また会いたいです(笑)。


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プロフィール

TETSUO

Author:TETSUO
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TETSUO ART GALLERY
(テツオアートギャラリー)
http://tetsuoart.com


Profile:TETSUO
ビジュアルアーティスト、創作家。
詳しくはWEBサイト()。

自然体験活動・野外活動のインタープリター、指導員、引率等におけるフィールドネームは「ベジさん」(べじさん)。
工作の先生、クラフトのワークショップ講師の通称は「てっちゃん先生」。
各記事掲載しています。

このページはTETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)の別館として作られた作者TETSUOのブログです。
本館WEBサイト「TETSUO ART GALLERY(テツオアートギャラリー)」()にはない日々の出来事や創作以外の活動についても掲載していく予定です。


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